DeNAが中日から浜将乃介を獲得、外野手の補強を図る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 プロ野球の横浜DeNAベイスターズは、12月9日に現役ドラフトを通じて中日ドラゴンズから浜将乃介外野手を獲得したことを発表した

この獲得は、外野手の補強を目的としており、特に今オフに桑原将志外野手が海外フリーエージェント(FA)権を行使し西武ライオンズに移籍したことも背景にある

 浜将乃介選手は、東海大学甲府高校出身で、2022年度のドラフトにおいて中日から5位指名を受けて入団した

彼の持ち味は俊足(しゅんそく)と強肩(きょうけん)で、今シーズンには1軍に初昇格し、5試合に出場してその実力を証明している

 浜選手のスピードは、塁間の移動や守備範囲において非常に有利であり、原則として外野の守備に適した選手と言える

さらに、強肩とは、遠投などで反撃する力が高いことであり、これにより内野手の方までの送球も正確に行うことができる

 その一方で、今回の移籍にあたっては、元々DeNAに在籍していた内野手・知野直人選手が中日に移籍することも決まっており、両チーム間での選手の共有(シェア)を進めている状況がみられる

今後の浜選手の活躍が期待される

今回の浜将乃介選手の移籍は、DeNAの外野手補強として非常に重要な意味を持つ。浜選手が持つ俊足と強肩は今後の試合で活かされるだろう。選手の移籍がどのようにチームに影響を与えるか注目したい。
キーワード解説

  • 現役ドラフトとは?
  • フリーエージェント(FA)権とは?
  • 俊足とは?
  • 強肩とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。