初回、山崎投手は1アウトを取った後、小深田に安打を許し、続いて二盗を許す
不安定な立ち上がりとなり、3番打者の浅村に通算2000安打となる右前適時打を浴び、いきなり1点を失った
さらに、2死満塁の場面で明大の後輩である宗山に中前適時打を浴び、追加の1点を許した
その後の2回と3回は打線を抑えたものの、それでも8安打と2四球を許し、精彩を欠く投球が目立った
結果として、4回には1-2の場面から、斎藤友貴哉投手(30)に交代
3回を54球で降板することとなった
今シーズンの山崎投手は、試合前時点で6試合に登板し、2勝1敗、防御率は0・94と素晴らしい成績を残していた
しかし、前回登板した16日のロッテ戦では9回を投げて7奪三振を記録し、完封勝利を収めていただけに、この日の試合の結果は本人にとっても悔しいものとなった
山崎福也投手の今回の試合は、これまでの調子を考えると非常に残念な結果でした。初回からつまずき、全体的に安打を許してしまったのは、今後の課題としてはっきりしたと思います。次の登板では、彼の真価が試されることになります。
ネットの反応
日本ハムの山崎福也選手が登板した試合について、コメントが多く寄せられました
多くのファンが彼のパフォーマンスを期待していたものの、彼の投球は精彩を欠いており、わずか54球で降板する結果となりました
特に初回におけるエラーや四球が試合の流れを悪くし、チームとしての士気にも影響を与えたという意見が多く見受けられました
そのため、「初回の失策が試合全体に悪影響を及ぼした」という声が強調されています
さらに、打撃陣についても厳しい意見が相次ぎました
チャンスで打てない、打撃が淡泊であることに対する批判が多く、「満塁のチャンスで得点できなかったことが非常に痛い」との意見もありました
このように、選手たちが新たなプレッシャーに応えられず、期待に応えられない姿に失望を感じているファンが多かったようです
「打線が足を引っ張る試合」や「得点圏で打てない」というコメントが多く、選手に対する期待が裏切られた結果が浮き彫りになりました
また、選手の調子についても厳しい意見があり、「清宮選手や万波選手の状態が悪すぎる」と指摘されました
このような中で、ファンは次の試合に向けての改善を求めている様子が伺え、「また来週お願いします」という前向きなコメントもあった一方で、「試合がストレスになる」という意見もありました
全体として、今回の試合に対するファンの反応は、選手たちへの期待と失望が混在しており、次回の登板や試合に期待する声も多く見受けられました
これにより、チーム全体の士気やプレーに改善が求められる状況であることが感じられます
ネットコメントを一部抜粋
福也も良くない立ち上がりだったけど、それ以上に初回相手のエラー、四球絡みの1死満塁で点を取れない野手陣でしょ
まあ、長いシーズンそんな時もありますよ。また来週お願いします。
情けないくらい打てない野球の事はよくわからないけど、こんなに打てないのって打撃コーチも悪いの?
満塁のチャンスを活かしきれなかった事が痛かったですね...
試合もTVも見れなかったけどフラストレーションが溜まる試合だったようだね。
キーワード解説
- 防御率とは? 投手の投球内容を示す指標で、投球回数に対して失点をどれだけ許したかを計算したものである。防御率が低いほど良い成績を示す。
- 完封勝利とは? 試合の中で、相手に一度も得点を許さず勝利することを指す。投手が非常に優れたパフォーマンスを発揮した証ともいえる。

