阪神・高橋遥人投手が緊急降板、ファンから心配の声

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◇29日 SMBC日本シリーズ第4戦 阪神―ソフトバンク(甲子園) 阪神タイガースの高橋遥人投手が、SMBC日本シリーズ第4戦で緊急降板する事態が発生した

この試合で先発投手を務めていた高橋は、5回の途中でソフトバンクの周東選手の打球を左肘付近に受け、急きょ交代を余儀なくされた

降板の瞬間は、ネット上で「高橋遥人」、「ピッチャー返し」としてトレンド入りし、多くの阪神ファンがその安否を気にかけた

高橋は早い段階の2回に1点を失った後、4回には1死一、二塁の場面で周東のライナーが左肘を直撃した

大きな衝撃を受けながらも彼はそのままベンチに戻り、試合は続行された

高橋はこの日、4イニング1/3を投げて2失点

続いて登板した2番手の畠は犠飛を許し、阪神はさらに苦しい展開に

彼はプロ8年目を迎え、通算では57試合で21勝20敗、防御率2.79という成績を残している

しかし、彼は過去にトミー・ジョン手術を受けるなど、度重なる怪我に悩まされてきた

今季は全体で8試合の登板しか果たせていない高橋だけに、ファンからは「もはや試合の行方よりも高橋遥人のほうが気になる」といった不安の声が続出している

なお、高橋は降板後もベンチに姿を見せていることから、重症の可能性は低いと考えられているが、今後の情報が待たれる

阪神タイガースの高橋遥人投手の緊急降板は、ファンにとって大きな心配の種だ。怪我が続いている中での打球直撃は、選手にとって非常に厳しい問題であるため、今後の健康状態が気になるところだ。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは?
  • 防御率とは?

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