熊谷選手は今回のトークショーの中で「まずはしっかりと空いているところに入っていけたらいいと思っている
ショート（遊撃手）で出られる準備をしながら、というところ」と述べ、積極的な姿勢を見せました
今シーズンの熊谷選手は85試合に出場し、捕手と右翼以外の計4ポジションを守った中で、最も多く出場したポジションは遊撃で32試合でした
彼は「賞を取っている人たちと同じグラウンドレベルで試合に出たい気持ちは例年より強い」と話し、競争が激化する中での覚悟を語りました
熊谷選手は自身のスキルをアップさせるため、攻守両面でのトレーニングに力を入れており、来シーズンもより一層の成長を目指す意向を示しています
阪神タイガースは伝統的に優秀な選手が多く、この競争は彼にとって大きな挑戦となるでしょう
熊谷選手の積極的な姿勢は、来シーズンに向けた彼の成長意欲を示しており、阪神タイガースの競争もますます熾烈になることが予想されます。また、選手同士の相互の向上がチーム全体のパフォーマンスにも良い影響を与えることになるでしょう。
キーワード解説
- 遊撃手とは？ 野球において、遊撃手は内野の中心に位置する選手で、地面に近いボールや二塁・三塁への送球処理を主に担当します。
- レギュラー奪取とは？ 特定のポジションで定期的に試合に出場することを指し、競争があるチームでは非常に価値のある目標です。
