巨人・松本が「帝京魂シート」を復活計画、子どもたちへの野球指導も継続

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 日本ハムからFA移籍した巨人の松本剛選手が7日、東京ドームにて「帝京魂ーと(ていきょうだましーと)」の復活プランを発表した

これは、松本選手が日本ハム時代に同じく帝京高校のOBである杉谷氏や石川亮(現オリックス)と共に企画していたもので、東京ドームでの主催試合に限って子どもたちを招待するシートだ

松本選手にとって新しい本拠地である東京ドームでも、このような社会貢献活動を続ける意欲を示した

 松本選手は自身の移籍後も、「可能であればやっていきたい

球団を移籍しても、できる範囲で活動を続けたい」と語り、意欲を見せた

その後、札幌市内で行われた「ミルクランド北海道presents ファイターズ野球教室」に参加し、北海道の野球少年少女約50人を対象に指導を行った

このイベントが彼にとって日本ハム球団関連行事への最後の参加となる

 松本選手は「野球の楽しさを少しでも広め、野球人口を増やす活動を続けたい」と話し、彼が抱える社会貢献に対する強い思いが伝わる

今後も松本選手は新たな環境でどのように子どもたちに指導し、地域社会に貢献していくのか、注目が集まる

松本選手が日本ハムから巨人へ移籍し、「帝京魂シート」を復活させようとする意欲は、本当に評価されるべきポイントです。子どもたちへの野球指導を通じて、地域社会にも貢献しようとする姿勢が素晴らしく、一活動が野球界全体の発展にも繋がると期待されます。
キーワード解説

  • FA移籍とは?:FA移籍とは、フリーエージェント(FA)として選手が他の球団と契約することを言います。これにより選手は移籍先の球団を選ぶことができ、その選手の希望やチームの戦力強化に影響を与えます。
  • 社会貢献活動とは?:社会貢献活動とは、企業や個人が社会のために行う活動のことです。野球選手が子どもたちに指導を行うことで、地域のスポーツ振興や子どもたちの成長を支援する役割を担います。
  • 帝京魂とは?:帝京魂とは、東京都八王子市に位置する帝京高校の精神を表す言葉で、ここから多くの優れたアスリートが育っています。松本選手のようにOBが集まり、後輩を支える活動が行われています。

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