巨人・田中将大投手、現役続行の思いを語る「投げられる限り投げたい」

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巨人の田中将大投手(37)が7日、東京都内で行われた中学3年生を対象にしたピッチング直接指導企画「マー君ラボ 2025 supported by ミズノ」に参加し、現役続行についての思いを明かした

本イベントは若いアスリートたちに向け、自らの経験を活かした指導を行うものだ

終了後の取材で田中は、「自分の中でどこまでと具体的に決めていないが、投げられる限り投げたいし、あがけるだけあがきたい」と語った

選手としての引き際についても触れ、自分自身が決める権利があると強調した

「辞めるのは簡単なので」と言い、自らの意志の重要性を語った

田中投手は30代中盤のころ、一度40歳まで現役を続けたいと考えていた

来季は38歳のシーズンを迎えるにあたり、その思いがさらに強くなっているのではないかという質問には、「投げられる限り投げたい」と明確に応えた

また、「人それぞれ美学はあると思う

他の人は他の人、自分は自分」と述べ、他人と比較することなく、自身の道を貫く姿勢を示した

田中はこれまでに日米通算200勝を達成しており、プロ野球界で名を馳せてきた

来季はプロ20年目を迎え、幼なじみの坂本選手と共にチームの最年長選手として、新たな挑戦に臨む準備を整えている

田中が今後、どのような活躍を見せるのか、ファンからの期待も高まる

田中将大投手が今後の現役生活について語った内容は、多くの人々に勇気を与えるものです。自分の意志を尊重し、周りの声に影響されない姿勢は、アスリートに限らず多くの人に共感を呼ぶでしょう。また、彼の挑戦が続くことで、日本の野球界にも新たな刺激が与えられることが期待されます。
キーワード解説

  • ピッチングとは? : 野球において、投手が打者に向かってボールを投げる行為のことを指します。
  • 現役続行とは? : プロの選手が引退せず、プレーを続けることを意味します。
  • 美学とは? : 個人の価値観や理想に基づく自分の生き方を指します。

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