日本ハム松浦慶斗が巨人へ移籍、チャンスを求めて新たな道へ

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出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化する第4回「現役ドラフト」が9日午後1時からオンラインによる非公開で開催され、北海道日本ハムファイターズは読売ジャイアンツの菊池大稀投手(26)を獲得しました

また、日本ハムの左腕投手・松浦慶斗(22)は巨人への移籍が決まりました

松浦は大阪桐蔭高校から2022年にドラフト7位で日本ハムに入団し、プロ通算ではわずか6試合に出場して0勝1敗、防御率5.40と成績は振るわず、今季の1軍登板はありませんでした

彼は球団を通じて、「突然のことで驚いていますが、小学生のころからファンだったファイターズに入団できてうれしかったです

ファイターズジュニア時代に憧れていたユニホームに袖を通したときは心の底からうれしかったことを覚えています」と振り返りました

移籍に関しては、「今回、自分が活躍する場を広げていただいたと思っています

チャンスだと思いますし、自分の可能性を信じて力を発揮できるように新たなチームで頑張ります

ファンの皆さま、これまで温かいご声援をいただき、本当にありがとうございました

引き続き応援していただけるように全力で取り組みます」とコメントしました

日本ハムから巨人への松浦選手の移籍は、彼が新たなチャンスを求める一歩といえます。若手選手が他球団での活躍を目指し移籍することは、プロ野球において一般的な流れであり、松浦選手の挑戦は多くのファンにとって期待の持てるニュースです。
キーワード解説

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