巨人が松浦慶斗を獲得、日本ハムから菊地大稀が移籍

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巨人は9日に行われた現役ドラフトにて、日本ハムの松浦慶斗投手(22)の獲得を発表しました

これに伴い、菊地大稀投手(26)が日本ハムへの移籍が決定しました

松浦投手は、2021年のドラフトで7位指名を受け、大阪桐蔭高校から日本ハムに入団した選手です

彼は2022年に一軍初登板を果たしましたが、その年の一軍登板数はこの1試合のみ

通算では6試合に登板し、0勝1敗、防御率5.40という数字を記録しています

巨人の阿部監督は松浦投手について、「体も大きく、球威もある最速155キロを投げる左腕

ジャイアンツの投手陣の中で十分競争できるのではないかと思っている」と高く評価しています

特に先発のポジション争いに加わることを期待している様子です

昨年の現役ドラフトでは、元日本ハムの田中瑛斗投手が巨人に移籍し、今シーズンは62試合に登板し、36ホールド、防御率2.13という素晴らしい成績を収めました

松浦選手も田中選手のように、現役ドラフトを通じて飛躍することができるのか、期待が寄せられています

今回のドラフトで、松浦選手が巨人に加わることができたのは、彼の能力に対する期待が大きかったためです。また、菊地選手の移籍が新たな機会を生む可能性もあります。両選手の今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 現役ドラフトとは? - プロ野球で選手がチーム間で移籍する際の手続きのことを指し、他球団の選手を獲得する機会を提供します。
  • 防御率とは? - 投手がどれだけ得点を抑えることができるかを示す指標で、数字が低いほど優秀な成績を意味します。
  • ホールドとは? - 中継ぎ投手が試合のリードを保ちながら投げた場合に与えられる記録のことを指します。

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