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畠世周投手、阪神移籍後初の鳴尾浜訪問でハプニングを体験

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現役ドラフトで巨人から阪神タイガースに入団した畠世周投手(30)が、1月12日に西宮市の鳴尾浜球場を移籍後初めて訪れました

練習ではキャッチボールなどで汗を流しましたが、到着前に思わぬハプニングに遭遇したことを語りました

ハプニングの詳細

畠投手は、「タクシーの運転手も行き先を知らなくて、バックネット裏の一般客用の門で降ろされてしまいました

すると、ファンの方から『こっちちゃうで』と教えられて、少し戸惑ってしまいました」と苦笑いを浮かべました

室内練習場への不安

さらに、室内練習場の位置が分からず、報道陣に「全然分からないです

あれが室内ですよね?」と質問を返す一幕も

近畿大学時代以来の鳴尾浜訪問で、少々の“洗礼”を受けた様子でした

自主トレに向けた準備

その後、畠投手は球団の石井コーチと共に軽いキャッチボールを行い、12日から始まる自主トレに向けた準備を整えました

「映像で見ていたとおり、球が強くて伸びが凄いです

」と技術に感激を示しました

期待される新加入投手
過去に阪神に入団した現役ドラフト出身の選手には大竹、高校時代の漆原がいるなど、覚醒した選手たちの活躍が期待されています

畠投手は、「1月にはしっかり投げられる状態でキャンプに入ります」と意気込みを語りました

畠投手の阪神移籍後初の体験は、ハプニングこそあったものの、軽快なキャッチボールでその実力を見せつけました。新たなチームでどのように成長するのか、ファンとしても気になるところです。
キーワード解説

  • 現役ドラフトとは?:プロ野球において、一定の条件を満たした選手が対象となり、希望する球団に指名される制度を指します。
  • 自主トレとは?:選手が春季キャンプ前に行う自主的なトレーニングのことです。チームに所属しながら自分の技術向上を目指します。
  • 球の伸びとは?:投球において、ボールがリリース後に下方向へおもり(落ち)とともに力強く伸びる現象を指します。これはピッチャーの技術力やボールの回転数に起因します。

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