横浜DeNAベイスターズのベストナイン選出結果と選手の活躍

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横浜DeNAベイスターズからは山本祐大選手のみがベストナインに選出され、他の選手は受賞を逃す結果に。彼の活躍が光ったシーズンでした。

要約すると日本野球機構(NPB)は、今季のベストナインを発表し、横浜DeNAベイスターズからは山本祐大捕手のみが選出されました。

DeNAは今季、セ・リーグ3位から26年ぶりに日本一に輝いたにも関わらず、選出されたのは山本選手ただ一人でした。

山本選手は、9月15日の広島戦で右腕に死球を受け、その後骨折が発覚し、ポストシーズンには出場できませんでしたが、108試合に出場し、打率.291、5本塁打、37打点、OPS.723という素晴らしい成績を残しました。

彼の得票数は251で、侍ジャパンの正捕手を務めた坂倉将吾(広島)に大差をつけての選出です。

他のDeNA選手も高い成績を残しましたが、受賞には至りませんでした。

一塁手部門ではタイラー・オースティンが打率.316で自身初の首位打者を獲得し、OPS.983もリーグ1位でしたが、岡本和真(巨人)が183票で受賞しました。

また、二塁手部門では牧秀悟、三塁手部門では宮崎敏郎がそれぞれ2位に入ったものの、受賞には至らず、山本選手の選出が際立つ結果となりました。

さらに、プレミア12に出場した侍ジャパンからは、パ・リーグの捕手部門で佐藤都志也(ロッテ)、三塁手部門で栗原陵矢(ソフトバンク)、外野手部門で辰己涼介(楽天)の3選手が選出されました。

このオフにはフリーエージェント(FA)宣言を行った選手も多く、巨人の菅野智之投手が海外FA権を行使し、受賞を果たしました。

一方、国内FA組では阪神の大山悠輔が1票、ソフトバンクの甲斐拓也が112票で、佐藤選手に僅差で及ばなかったという結果が報告されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d43ec64d1e6cfe496db0ba063e0021bad149966

ネットのコメント

コメントでは、侍ジャパンのベストナイン投票結果に対する多様な意見が見られました。

特に、DeNAからは山本選手のみが選出されたことに対して、優勝補正や選手の貢献度が影響したという意見がありました。

ファンの中には、オースティン選手が首位打者を獲得しながらも選ばれなかったことに悲しむ声が多く、シーズン全体の成績が評価されるため、優勝チームの選手が有利になるのは仕方がないとの理解も示されていました。

また、ベストナインはペナントレースの成績に基づく評価であり、短期決戦での活躍は反映されないため、来年のリーグ優勝を目指すしかないとの意見もありました。

さらに、牧選手やオースティン選手が選ばれなかったことに驚く声があり、記者の印象や投票基準に対する疑問も呈されていました。

全体的に、選手の成績やチームの状況を踏まえた上での意見が多く寄せられ、ファンの熱意が伝わってきました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 毎年優勝補正というか貢献という面で選ばれる選手はいますから、例年通りと考えれば妥当ですかね。

  • オースティンが首位打者取って得点圏打率も一位なのに取れなかったのは、ファンとして悲しかったです。

  • セカンドは、打撃成績基準で牧になると思っていたから、尚輝の選出は嬉しかった。

  • シーズン成績(個人・チーム)との兼ね合いもあって然るべきだから、優勝チーム選手が有利なのは仕方無いな。

  • ベストナインってペナントレースの好成績組だから別に短期決戦で強かったから印象アップとはならんよ。

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