横浜DeNAベイスターズが来季のコーチングスタッフを発表。村田修一氏が野手コーチに就任し、進藤達哉氏が1軍ベンチコーチに復帰。若手育成にも注力。
注目されるのは、前ロッテの村田修一氏が野手コーチに就任したことです。
村田氏は、11年以来の古巣復帰となり、青いユニフォームを再び着ることに喜びを表明しています。
彼は「いい選手がいっぱいいますし、気になる選手もいっぱいいます」とコメントし、期待感を示しました。
また、前ヤクルトの河田雄祐氏が1軍外野守備兼ベースコーチとして、前中日の上田佳範氏が2軍外野守備兼ベースコーチとしてそれぞれチームに加わります。
さらに、進藤達哉チーム統括本部長補佐が1軍ベンチコーチとして現場復帰し、石井琢朗コーチを含む技術指導専門の野手コーチが6人配置されることになりました。
これにより、1軍だけでなくファームでもオフェンスとディフェンスのコーチが採用され、全体的なチーム力の向上が期待されます。
桑原義行氏は2軍監督に就任し、若手選手の育成にも力を入れる方針です。
全体として、横浜DeNAベイスターズは新たな体制で来季に臨む準備を整えており、ファンからの期待も高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9cf8d31e0aadcf7d747c0bcd4bdb0a172dfdd13
DeNAの新しいコーチ陣が発表されたことに対して、ファンからは多くのコメントが寄せられました。
特に、打撃コーチを置かず野手コーチを専任にする方針については、戦力を均等に見るための良い試みだとの意見がありました。
しかし、責任の所在が不明確になることへの懸念も示され、船頭多くして船山に登るような事態にならないことを願う声もありました。
また、石井琢朗氏のように多才なコーチがいる一方で、選手のタイプに応じた指導が必要だとの意見もありました。
シーズン中には、コーチ陣が選手育成に重きを置く形になるのではないかとの予想もありました。
さらに、DeNAの方針が変わらず、強い攻撃を継続していくことへの期待も寄せられましたが、投手力の強化が必要だとの指摘もありました。
特に、二軍バッテリーコーチ不在についての不安や、選手のミスを減らすことがリーグ優勝に向けた鍵であるとの意見もありました。
最後に、進藤氏と琢朗氏が共にユニフォームを着ることに感動するファンの声もあり、コーチ陣の新しい形に期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
肩書を付けずにフラットに動くのは、戦力を均等に見るには良いことだと思う。
打撃守備走塁と何でもできる石井琢朗の為にあるような野手コーチな気がする。
シーズン中は肩書名に一軍or二軍が付いている方々は戦略面に重きを置く。
DeNAは誰がコーチでもファーストストライク・強い打毬の方針は変わらないと思う。
野手コーチの多さの割に、投手コーチが少ない気がする。