読売ジャイアンツの吉川尚輝選手が「ゴールデン・グラブ賞」で受賞候補に。守備指標「UZR」で高評価を得ており、他選手との接戦が注目される。
吉川は今季6.5という数値を残し、昨年の断トツの10.9を下回りながらも受賞の可能性を秘めています。
対抗馬として中日の田中幹也選手が3.3で続いており、守備率も吉川が.994で、田中が.991と非常に接戦です。
遊撃手部門では、広島の矢野雅哉選手が11.5のUZRを記録し、守備率も.985と高評価を得ており、初受賞の期待がかかります。
巨人の門脇誠選手は4.3のUZRを持ちながらも、14失策という数字が響き、受賞は厳しい状況です。
三塁手部門では、坂本勇人選手が10.1のUZRをマークし、守備率も.976でトップに立っています。
外野手部門では、中日の岡林勇希選手が7.0という圧倒的な数値を示し、3年連続での受賞を狙っています。
全体的にセ・リーグの外野手のUZRは低調で、パ・リーグ選手が目立つ結果となっています。
プロ野球の守備におけるデータ分析が進む中、各選手の受賞結果に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6ccf4e95577c86405b0194357c421f475f22e846
コメントでは、巨人の吉川選手がついにゴールデングラブ賞を受賞するのではないかという期待が高まっていました。
多くのファンが彼の守備能力や過去の実績を支持し、特に土の球場でのエラーが少ないデータが評価されていました。
一方で、記者投票による選考の主観性が問題視され、実力があるにもかかわらず選ばれない可能性についての懸念も見られました。
実際、過去数年の選考結果が主観に基づいている印象が強く、特に優勝チームの選手が優遇される傾向にあることが指摘されていました。
さらに、UZRなどの指標の信憑性についても疑問が呈され、データだけでは選考が難しいという意見が多くありました。
吉川選手以外にも、セリーグには有力な選手が揃っており、競争が激化していることも強調されていました。
全体として、吉川選手が受賞することを望む声が多かったものの、記者の投票がどのように行われるかに対する不安が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
UZRは比較できる指標だけど絶対ではない。
セリーグのセカンドGG、今年は吉川選手に取って欲しいなぁ。
一般的な守備範囲の中で守っている場合の『エラー』と、とんでもない広範囲を守る場合の『エラー』ってのは、数字で比較できるものなのかな?
さすがに今年菊池だったら暴動起きるだろうね。
優勝もした、形式的にだけど全試合出場もしたこれで獲れなかったら吉川はどうすればゴールデングラブを獲れるんだ。