大山悠輔がFA権行使、他球団評価を求め阪神との交渉へ
大山は取材に応じ、「他球団からの評価が聞きたい」という理由を挙げ、14日にFA宣言選手として公示され、15日から全ての球団との交渉が可能となります。
大山はプロ入り以来8年間で成長し、甲子園でプレーできることに感謝していますが、今回は自身の野球人としての気持ちに従うことを選びました。
阪神は大山に対して、今季年俸2億8000万円からの大幅増と4年契約を提示しており、さらに条件面の見直しも視野に入れています。
大山は、巨人など複数球団が獲得に乗り出すことが予想され、争奪戦が繰り広げられることになるでしょう。
大山は「残ってほしい」との阪神からの言葉に感謝しつつも、家族と相談しながら最終的な結論を出す方針です。
大山悠輔は1994年に茨城県で生まれ、白鴎大学を経て2016年に阪神にドラフト1位で入団しました。
2023年には最高出塁率、ベストナイン、ゴールデン・グラブ賞を獲得し、38年ぶりの日本一に貢献した実績があります。
今季は130試合に出場し、打率2割5分9厘、14本塁打、68打点を記録しています。
大山の今後の動向に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d51265250f1b3f3a54ad32ed5cebedf40a9d6b4
大山悠輔選手がFA権を行使することに対して、ファンからはさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントは、彼の選択を尊重しつつも、他球団の評価を聞きたいという気持ちが強く感じられました。
特に、昨年の日本一に貢献したことが彼の集大成であり、今年の成績が年俸に対して物足りないと感じるファンが多かったです。
FA宣言のタイミングについても、阪神からの年俸ダウンを避けるための賢明な選択だと評価する声がありました。
また、他球団への移籍を選んでも、感謝の気持ちを持っているファンも多く、彼の今後の活躍を期待する意見が目立ちました。
さらに、阪神ファンとしては大山選手の残留を望む一方で、彼が他球団で新たな挑戦をすることも理解できるという意見もありました。
特に、彼が阪神での8年間を通じて必要な選手であったことを認めつつ、今後のチームのためには若手選手の育成にも力を入れるべきだという意見も見受けられました。
大山選手の心の決断を尊重し、どのような選択をしても応援するという姿勢が多くのファンに共通していました。
ネットコメントを一部抜粋
去年の日本一がある意味彼の集大成だった様に思う。
FA宣言のタイミングはこれ以上ないと思う。
FAで悩む事ができるのもご本人の努力と実績あっての事。
正直阪神にいたら去年がピークかもしれない。
残ってくれたら本当にこんな嬉しいことはない。