落合博満氏が中日ドラゴンズの投手タイトル受賞について言及し、最下位でも選手を称賛した。
最近、彼は自身のYouTubeチャンネル「落合博満のオレ流チャンネル」で、古巣の中日が最下位に位置しながらも、ライデル・マルティネス投手が最多セーブ(43S)、松山晋也投手が最優秀中継ぎ(43HP)という投手タイトルを受賞したことについて言及した。
落合氏は、「最優秀中継ぎとセーブ王が出たチームが最下位というのは考えられないこと」と苦笑いしつつも、両選手の活躍を称賛した。
松山投手は2022年に育成ドラフト1位から這い上がった選手で、落合氏は「松山の場合は球団が(タイトルを)獲りにいかせたようなところもあったが、よく桐敷に並んだ」と評価した。
また、パ・リーグでは楽天の則本投手が最多セーブを獲得し、落合氏は「彼が先発で使われたかっただろうが、松井裕樹選手の穴を埋めるために則本に白羽の矢が立ったのだろう」と話し、彼の投球を称賛した。
さらに、落合氏は「日本ハム戦での暴投がなければ、CSに出る可能性もあった」と振り返りつつも、「それでもタイトルはタイトル」と強調した。
来季のチーム事情についても言及し、今江監督から三木新監督に代わったことを踏まえ、「また先発に転向する可能性もある」と述べた。
落合氏のコメントは、中日ドラゴンズの現状を反映しつつ、選手たちの努力を称えるものであった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/934d984ab325ea8aecd4aae91c97885b371d5501
落合博満氏が最下位の中日から投手タイトル2部門を受賞したことに対し、ファンは驚きや苦笑を示しました。
コメントの中では、個人の成績が優れていても、チームが勝てないことに対する疑問が多く寄せられました。
特に、過去の三冠王獲得時のロッテの成績が2位、5位、6位であったことに触れ、個人の活躍だけではチームの勝利には繋がらないとの意見がありました。
さらに、他のチームからも同様の成績を残している選手がいることを挙げ、チーム全体のパフォーマンスが重要であるとの見解が強調されました。
過去には新井選手が本塁打王を獲得した際、チームが最下位であったことを引き合いに出し、個人の成績が必ずしもチームの成功に結びつかないことを示す意見もありました。
全体として、野球はチームプレイが重要であるとの意見が多く、個人の活躍だけでは勝利を収めることが難しいという認識が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
ご本人が三冠王を獲得された3年間、ロッテは2位、5位、6位。
チーム成績が著しくなかったことで自由なバッティングができたのかも。
さらに高橋宏斗の最優秀防御率もある。
昔、新井が本塁打王で黒田が最多勝でもカープは最下位でしたね。
まぁ、野球はチームプレイが大切ってことだね。