ロッテが2025年のコーチングスタッフを発表。細谷圭氏と南昌輝氏が新たに就任し、選手との対話を重視した指導を行う意気込みを示しました。
細谷氏は2020年に現役を引退し、独立リーグで指導経験を積んだ後、5年ぶりに古巣に戻ることとなります。
彼は「選手とは一人一人しっかりと対話をしながら、どういうことに取り組んでいくかを一緒に考え、進んでいきたい」と意気込みを語り、背番号は82に決まりました。
一方、南氏は現役時代に黄色靭帯骨化症を患い、リハビリを経験した後、2021年に引退し、2022年から今年までプロスカウトを務めていました。
彼は「選手としっかりと対話しながら向き合い、1軍の戦力として送り出せるように頑張って育成していきます」とコメントし、背番号は85となります。
ロッテは、吉井理人監督のもと、2005年以来のリーグ優勝を目指しており、1軍打撃コーチには栗原健太氏、バッテリーコーチには江村直也氏が就任することが発表されています。
光山英和氏は1・2軍統括コーチとして、2軍投手コーチには松永昂大氏が就任し、小野晋吾投手コーチはプロスカウトに配置転換されることとなります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b399b50c2d6b25781ba395c86677f50febab993
ロッテの新しい首脳陣が発表されたことに対するコメントは、ファンの期待と不安が交錯していました。
新たに細谷圭氏が入閣し、選手との対話を重視する姿勢が評価されている一方で、攻撃陣のコーチ陣に対しては厳しい意見が多く見受けられました。
特に、過去の実績が乏しいOBコーチが多く、果たして選手たちに良い影響を与えるのか疑問視する声がありました。
さらに、コーチの選定が縁故採用のように見えるとの懸念もあり、真剣に常勝を目指すのであれば、コーチ適性をしっかり見極めてほしいとの意見がありました。
選手たちの能力を引き出すためには、より適したコーチングが必要だとの意見が多く、特に守備や打撃の指導に対する不安が強調されていました。
また、来季の戦略コーチが変わらないことで、同じ戦い方が続くのではないかとの懸念が広がり、優勝の可能性についても疑問の声が上がっていました。
選手たちとしっかりと対話しながら進めていく姿勢が求められる中で、果たして新たなコーチ陣がどのような戦略を打ち出すのか、ファンは注目しているようです。
ネットコメントを一部抜粋
コーチ人事は、現場監督が主体性や投げかけを行う役割を担うと思います。
投手陣のコーチは良いと思うが、攻撃陣のコーチは12球団で最弱だな。
この二人のようにこの人が何を教えられるんだみたいな人材をコーチにしている限り優勝は無理でしょう。
マリーンズはOBに優しいホワイト球団だがコーチ適性をしっかり見極めているか不安。
シンプルにこの首脳陣で優勝できる気が全くしない。