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西武・渡部聖弥が21年ぶりの新人クリーンアップ出場を果たす

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2025年3月26日、西武ライオンズは開幕戦において、新人選手である渡部聖弥外野手(22)を「5番・左翼」に起用することを発表しました

この発表は西口監督から明言されたもので、渡部選手が新人として球団史上21年ぶりに開幕戦クリーンアップとして指名されるという快挙を達成したことになります

オープン戦での実績

渡部選手は、オープン戦に全14試合出場し、打率2割3分3厘を記録しましたが、本塁打はありませんでした

43打数で10安打を打ち、一歩一歩着実にプロの世界に馴染みつつあります

西口監督は、彼の「打撃だけでなく守備や走塁も良い」という評価を下し、先発起用を決断しました

新人開幕戦クリーンアップの意義

新人選手が開幕戦のクリーンアップに名を連ねることは非常に珍しく、球団史を振り返ると、2004年の後藤武選手以来二人目となります

このような重要なポジションでの出場は、選手にとって大きなプレッシャーであると同時に、期待を背負うことにもなります

選手と監督の言葉

渡部選手は、「開幕がすごく楽しみです

ワクワクします」と開幕戦に対する期待を語り、ただのスタートであることを強調しました

「開幕スタメンは目標に掲げていたけど、ゴールじゃない

打って貢献して1年間スタメンで出続ける」との発言からは、彼の意気込みが伝わってきます

将来を見据えた監督の方針
西口監督は、「これからのことも考えて使っていこうと思う」と述べ、若手選手の育成を視野に入れた起用方針を示しました

渡部選手がチームの将来を担う核となる存在に成長することが期待されています

西武の渡部選手が開幕戦で先発起用される件は、球団の将来を期待させるものであり、選手自身も自身の成長を逆境として捉えている姿勢が印象的です。彼の素質と意気込みをもって、シーズンを通じての活躍が期待されます。
ネットの反応

西武ライオンズの新ルーキーが、チームにとって21年ぶりとなる開幕クリーンアップに選出されたことに対して、多くのファンが期待や応援のコメントを寄せています

コメントの中には「右に打てる技術を見ていると、大崩れはしないと思う」との意見があり、新選手の持ち味に自信を持つファンの姿が見受けられました

また「いずれライオンズの中心を打つバッターになると信じている」といった長期的な期待を寄せる声も多く、これからの成長が楽しみです

一方で、課題も挙げられており「甘い球を見逃したり、引っ張れなかったり」という指摘もあり、今後の磨き方に注目が集まります

開幕スタメンに異論なしとするコメントもあり、ファンは新選手の力を信じ、数々の期待をかけています

彼にとっては多くのライバルがいる中での挑戦ですが、「打撃が上がってくればやりそう」との期待感が強く、これからのシーズンにおける活躍を心待ちにしています

ネットコメントを一部抜粋

  • どんどんいい選手は使っていきましょう
  • 左への豪快な一発を早く見たい
  • 個人的に一番驚いたのが足の速さ。
  • いきなりバンバン打つとは思えないけど7番ぐらいで起用してもらいたい
  • ドラフトでは様々な事情があるが、その悔しさを是非シーズンで爆発させて欲しい。
キーワード解説

  • クリーンアップとは?打線の中でも特に打力のある選手が並ぶ順番を指し、試合の得点に直結する重要な役割を持つ。
  • スタメンとは?スターティングメンバーの略で、試合の開幕時に先発する選手たちのことを指す。
  • オープン戦とは?プロ野球シーズン前の試合で、チームの戦力を試すために行われる。

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