中日OB・山崎武司氏、プロ野球の2軍時代を振り返る
中日ドラゴンズのOBである山崎武司氏が、2月22日に放送されたフジテレビの「ジャンクSPORTS」に出演し、彼のプロ野球2軍時代の思い出を語りました特に、知多半島に位置する阿久比球場での体験について述べ、ファンにとって貴重な裏話を披露しました
阿久比球場での昆虫採集
番組では、「プロ野球2軍リーグ裏話」というテーマの下、山崎氏の思い出が語られました彼は、「僕の実家の近くなんですけど、ここで試合が行われる時は山本昌さんと1時間早く球場入りしていたんですよ」と明かしました
その理由として挙げたのは、「近くにカブトムシがいっぱいとれるところがある」というもので、昆虫採集が目的でした
彼は、「いっぱい捕ってから練習に向かう
本当にすごい捕れるんです
そこは僕と昌さんの秘密にしようなと」と当時を振り返りました
スタジオでは、コメンテーターの浜田雅功氏がその話に爆笑し、「1時間前に入って何してんねん」とツッコミを入れる場面もありました
中日の2軍と本拠地の変遷
中日ドラゴンズは、バンテリンドームナゴヤが完成するまではナゴヤ球場を1軍本拠地として使用していました2軍は主に三重県四日市市などの東海圏でウエスタンリーグの試合を行っていましたが、バンテリンドームに1軍本拠地が移って以降、改修されたナゴヤ球場で2軍の試合も行われるようになりました
山崎氏の昆虫採集のエピソードは、プロ野球選手の意外な面を見せています。彼が試合前の時間を活用して楽しんでいたことが、選手たちの人間らしさを感じさせます。また、2軍時代の思い出がファンにとっても親しみやすい内容となっており、視聴者にとって感慨深いインタビューになったでしょう。
ネットの反応
コメント欄では、中日ドラゴンズのレジェンド選手に関する意見が多く寄せられています
特に、山本昌選手と山﨑武司選手の二人が登場した名物球場についての興味深い話題に触れられています
中には、山﨑選手がレジェンドとしての評価を受けていることに疑問を呈するコメントもあり、「山崎がレジェンド?」「山﨑さんはレジェンドではないと思うのは私だけだろうか…」といった意見が見られました
これに対し、彼の通算本塁打数が歴代20位であることを挙げて、彼の凄さを認める意見もあるため、賛否が分かれています
また、記事に織り込まれた山本昌選手がカブトムシに夢中になっていたエピソードについては、「チームの投打の看板選手が、練習前に少年のようにカブトムシに夢中になってたって面白いですね」という反応があり、選手たちの人間らしさが親しみやすいと感じられているようです
さらに、「山本昌さんはラジコンが生涯の趣味だとも聞いたことがある」といった趣味に関する話題も好意的に受け取られています
一方で、「この記事は以前にも読んだ事があると思ったら、スポニチが3月22日に配信した同じ内容の記事だった」という指摘もあり、記事の内容に対する批判的な意見も見受けられました
総じて、選手の評価や人間的な側面に対する様々な視点が交わされていることが分かります
ネットコメントを一部抜粋
阿久比とかも入れてよ
中日 レジェンド2人が愛した名物球場子供にも言ってなかった必ず練習1時間前に出勤したまさかの理由とあるが期待のみだぜ
山本昌はレジェンドですが山﨑武は違う
チームの投打の看板選手が、練習前に少年のようにカブトムシに夢中になってたって面白いですね。
なんかこの話、好き。2人でカブトムシ採ってる姿を想像して。
キーワード解説
- プロ野球とは?プロ野球とは、日本国内のプロの野球リーグであり、選手たちが厳しい競争の中で技術を磨き、ファンを楽しませています。
- ウエスタンリーグとは?ウエスタンリーグは、日本のプロ野球における2軍のリーグで、主に西日本のチームが参加しています。
- バンテリンドームナゴヤとは?バンテリンドームナゴヤは中日ドラゴンズの本拠地で、最新の設備を備えた野球場です。
- 昆虫採集とは?昆虫採集とは、虫を捕まえて観察したり、標本にしたりする趣味で、子供から大人まで楽しむことができます。