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プロ野球・中島宏之内野手が現役引退を発表

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 西武や巨人などで活躍した中島宏之内野手(42)が27日、自身のインスタグラムを通じて現役引退を発表した

投稿の中で、中島は「バットを置きます」とコメントし、野球人生を振り返る思いを語った

「素晴らしい監督やコーチ、チームメートに出会えたことを幸せに思います」と感謝の言葉を添えた

 中島選手は、兵庫県の伊丹北高から2001年にドラフト5位で西武に入団

その後、2009年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表として世界一に貢献した

WBCとは、世界各国の野球代表が競い合う国際大会のことで、特に大きな名誉とされている

この年、中島は最多安打を記録するなど、強打の内野手として存在感を示した

 2012年のオフには、米大リーグ・アスレチックスと契約を結んだが、メジャーリーグでの出場は実現しなかった

その後、2015年にオリックスへ移籍し、2019年からは巨人に在籍

昨シーズンは中日でプレーしたものの、出場は15試合にとどまり、チームから戦力外通告を受けていた

通算成績は、打率2割9分2厘、1928安打、209本塁打、995打点という impressiveな記録を残している

中島選手の引退は、プロ野球ファンにとって大きなニュースです。彼は素晴らしい選手として多くのファンに愛され、また、国際舞台でもその才能を発揮しました。今後は新たなステージでの活躍も期待されます。
キーワード解説

  • ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)とは?:WBCは、野球の国際大会で、世界中の国々が参加し、国別のチャンピオンを決めるイベントです。

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