読売ジャイアンツの厳しいLINE運用ルールについて

山口俊氏が語る読売ジャイアンツの厳格なLINE運用ルールについてのエピソード。2軍落ちでの強制退会や、承知しましたの徹底など。

要約すると元プロ野球選手の山口俊氏が、フジテレビの「ジャンクスポーツ」に出演し、読売ジャイアンツでの厳しいLINE運用ルールについて語りました。

山口氏は、2017年から2019年、そして2021年からの2年間、巨人に在籍していた経験をもとに、特に2軍選手に対する厳しいルールを明かしました。

彼によると、チーム内の連絡はグループLINEで行われているものの、2軍に落ちると自動的にそのグループから退会させられるとのこと。

山口氏は「何か連絡が来ないなと思ったら、勝手に退会させられているんです」と語り、これには周囲から驚きの声が上がりました。

1軍に昇格した際には再度入会することができるため、スタジオはこの厳しさに驚愕しました。

さらに、山口氏は当時の1軍投手コーチである桑田真澄氏が、選手たちに対して「承知しました」と返事をすることが常識であると強調したエピソードも紹介しました。

選手たちは、連絡事項に対して「承知しました、かしこまりました」を連発し、深夜に遅れて返事をすることもあったといいます。

また、元木大介氏も共演し、桑田氏が「了解」と返事をすることを許さず、「承知しました」と入れさせる厳しさを伝えました。

スタンプの使用についても厳格で、原監督が酔っ払った選手がスタンプを多用することを問題視し、スタンプを禁止するよう指示したというエピソードも語られました。

このような厳しいルールは、選手たちのプロ意識を高めるためのものであり、巨人の伝統に根ざした文化を感じさせるものでした。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf4b8ce8694ec50efee04b61d02aef9a5a35d67c

ネットのコメント

コメントでは、巨人のLINE運用ルールに対するさまざまな意見が寄せられていました。

特に、2軍落ちによる強制退会やスタンプの使用禁止については、厳しさを感じる一方で、その必要性について疑問を持つ声もありました。

多くのコメントは、プロ野球選手としての厳しさや、社会人としての礼儀を学ぶことの重要性を強調していましたが、同時にこのような厳格なルールが時代に合っているのかという意見もありました。

桑田監督の指導方針に対しては、愛情ある指導と受け取る人もいれば、過剰な厳しさだと感じる人もいました。

また、LINEというツール自体の使い方についても、友人同士のやり取りとビジネスでの使い方の違いが指摘され、適切な礼儀や言葉遣いを学ぶことが重要だという意見が多く見られました。

全体として、プロ野球という特殊な環境におけるコミュニケーションのあり方について、多角的な視点からの意見が交わされていました。

ネットコメントを一部抜粋

• LINEは好きな時に好きに連絡できるから、社内でもまぁありですけど、自分はグループ2つに分けて、返信不要の伝達用LINEを使い分けてます。
  
  
• 普通グループLINEで承知しましたとかは大事な本文が紛れるから求めないんだけど、全員確認してるのを把握するためなんじゃないかな。
  
  
• 厳しいのかな、大事なことだと思うけど。
  
  特に野球選手なんて、40歳前に第二の人生に歩み始める訳だし。
  
  
• 桑田さんの、了解しましたではなく、承知しましたって訂正させる件、愛のある指導だと思いました。
  
  
• プロの大きな組織で、普通にLINEはありえないでしょ。
  
  プライバシーを守る為に、会社として、おかしいし。