阪神タイガース退団後のロハス・ジュニアが韓国で復活

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阪神タイガースを退団したロハス・ジュニアが韓国で復活し、KTウィズと契約。今季は32本塁打、112打点の好成績を収め、再び注目を集めています。

要約するとメル・ロハス・ジュニア選手が韓国プロ野球のKTウィズと契約を結び、復活を果たしました。

契約内容は2年で420万ドル(約6億2800万円)で、さらに出来高として50万ドル(約7500万円)が追加されることが明らかになっています。

ロハス・ジュニアは今季、全144試合に出場し、打率.329、32本塁打、112打点、OPS.989という驚異的な成績を残しました。

彼はかつて阪神タイガースに在籍していましたが、そこでの成績は振るわず、2年間で149試合に出場し、打率.220、17本塁打、48打点にとどまりました。

新型コロナウイルスの影響もあり、来日が遅れたことが彼の成績に影響を与えたとされています。

その後、ロハス・ジュニアはメキシカンリーグでプレーし、今季から古巣のKTウィズに復帰。

主に1番打者として出場し、タイトルには届かなかったものの、その活躍ぶりはチームにとって欠かせない存在となりました。

KTウィズでは通算511試合で打率.321、132本塁打、409打点を記録し、2020年には47本塁打、135打点で2冠に輝くなど、韓国球界での実績は素晴らしいものです。

阪神タイガースでの悔しい経験を乗り越え、再び韓国での成功を収めたロハス・ジュニアの今後の活躍に期待が寄せられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed6fc68c1df7c65e66544fc8adcb7c0540824df0

ネットのコメント

コメントでは、ロハス選手が韓国プロ野球で驚異的な成績を残した一方で、日本プロ野球(NPB)でのパフォーマンスが振るわなかった理由について様々な意見が交わされました。

一部のコメントでは、韓国リーグが打者に有利な環境であることが指摘され、ストライクゾーンの広さやボールの特性が影響しているとの見解がありました。

韓国リーグが打者天国と揶揄される中で、ロハス選手がその環境に適応し、素晴らしい成績を残したことを評価する声も多かったです。

特に、彼が韓国でのプレーを通じて自信を取り戻し、年俸も上昇したことは、選手にとって良い選択だったとの意見がありました。

また、韓国リーグとNPBのレベル差についても議論され、過去の選手たちの移籍例や、NPBで活躍できなかった選手が韓国で成功するケースが多いことが指摘されました。

さらに、ロハス選手の阪神時代の起用法や、彼が持っていた実力を十分に発揮できなかった背景についても言及され、彼の復活を応援する声が多く見受けられました。

全体として、ロハス選手の韓国での成功は、彼自身の適応力や環境の違いによるものであり、今後の活躍を期待するコメントが多かったです。

ネットコメントを一部抜粋

  • ロハスとデビッドソンの日韓での成績の差や、プレミア12での日韓の差からも、日本と韓国にはかなりのレベルの差ができたようですね。

  • KBOは打者に有利になっていると聞く。

  • KTウィズは打高のKBOにおいて、ロハス抜けたら打線はかなりボロボロになるので手放せない。

  • ロハスは単純に日本より韓国に合っているというだけの話だと思います。

  • やっぱりNPBとKBOは全く別の野球なんやろな。

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