ヤクルト・村上内野手が4号ソロ、内山とのアベックアーチでDeNA戦を制す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(セ・リーグ、ヤクルト―DeNA、16回戦、11日、神宮)東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手(25)が、今季4号目のソロ本塁打を放ち、チームの勝利に貢献しました

試合はヤクルトが3-0でリードする中、村上選手は三回に打席に立ち、横浜DeNAベイスターズの投手・平良のスライダーを完璧に捉えました

この打球は大きな放物線を描き、右翼席に飛び込む鮮やかな本塁打となりました

また、同じ回には3番を打つ内山選手も7号の2ラン本塁打を記録し、77試合ぶりとなるアベックアーチ(仲間同士の連続本塁打)を披露

これにより、ヤクルトは4-0とリードを広げ、試合を有利に進めることとなりました

村上選手は3日の阪神戦以来、7試合ぶりの本塁打となり、ベンチで仲間たちに迎えられると、思わず笑みがこぼれました

試合の経過とポイント

この試合は、序盤からヤクルトが攻撃の手を緩めず、両選手の本塁打によって流れを引き寄せました

村上選手の素晴らしい選球眼と内山選手の力強いスイングが、今後の試合での期待を高めています

村上選手と内山選手の連続本塁打は、ヤクルトの攻撃力の象徴とも言えます。特に、村上選手が7試合ぶりの本塁打を出したことで、今後の試合への期待感が高まります。内山選手とのコンビネーションも素晴らしく、若手選手の成長が見られる試合でした。
キーワード解説

  • 本塁打とは?: 本塁打とは、バッターがボールを打って塁の外(フェンスの向こう)に飛ばし、すぐにホームベースを回って得点できる打撃のことを指します。
  • アベックアーチとは?: アベックアーチとは、同じイニング内に二人以上の選手が連続して本塁打を打つことを意味します。チームの勢いを示す指標の一つです。

SNSでもご購読できます。