楽天・中島大輔、打率5割超の活躍もチームは負け越し

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<西武5-4楽天>◇11日◇ベルーナドーム プロ野球において、楽天の中島大輔外野手(24)が西武との3連戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた

チームは結果的に1勝2敗と負け越したものの、中島選手は14打数8安打という驚異的な打率5割7分1厘を記録

特に目を引くのは、5回の無死の場面で放ったソロ本塁打で、これが今季3本目のアーチとなった

中島選手はこの日の試合を振り返り、「いい形で打てた打席が多かった」と語りつつも、「反省する打席もあった」と自己評価を行った

彼は、今後の試合に向けて、今回の感覚を生かしたいとも述べている

彼が放った本塁打は、五回に西武投手の渡辺のカットボールを捉えたもので、右翼スタンドに飛び込む一撃となった

彼は、「特にホームランを狙っていたわけではないが、甘い球に対して強いスイングができたことが良かった」と手応えを感じていた

また、前日には自身2度目の1試合4安打を達成しており、今季の成績も目覚ましいものとなっている

現時点で83試合に出場し、打率2割8分8厘、3本塁打、18打点、さらに15盗塁を記録

打線の中心としてチームを引っ張っているようだ

中島選手の活躍は個人としては素晴らしいものですが、チーム全体の成績が伴わないのは残念です。チームが勝利するためには、他の選手の打撃も重要になります。今後の試合で、チーム全体が力を合わせて勝利を目指す姿を期待したいです。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:本塁打は野球のプレーの一つで、打者がボールを打ち、フィールド外に飛ばして走者が全ての塁を回りきることを指します。
  • 打率とは?:打率は、選手の打撃成績を示す指標で、安打数を打数で割った値で表されます。この数値が高いほど、打撃能力が高いことを示します。
  • 盗塁とは?:盗塁は、打者がヒットすれば走れる二塁や三塁の塁を、守備側が注意している時に走って次の塁まで進むことを指します。

SNSでもご購読できます。