巨人・岡本和真、復帰の第一歩を踏み出す
（イースタン・リーグ、巨人5－3楽天、12日、ジャイアンツタウンスタジアム）左肘靱帯（じんたい）損傷から復活を目指す巨人・岡本和真内野手（29）が、イースタン・リーグの楽天戦に「4番・三塁」で先発出場し、待望の実戦復帰を果たしました岡本選手は5月6日の阪神戦（東京ドーム）で一塁守備中に負傷して以来、実に約2か月ぶりの実戦出場となりました
試合中、彼は鋭い打球を体で止めてアウトにするなど、3度の守備機会を無難にこなし、「飛んできてくれてよかったなっていうのはありますね
久々ですし
思ったより速くてびっくりしました」と感想を述べました
打撃面でも好調ぶりを示し、試合の第1打席では楽天の開幕投手、早川の142キロの直球を捉え中前打を放ちました
9日の日本ハム戦では第1打席で空振りした際に左腕を気にするそぶりを見せ、一時的なアクシデントもありましたが、5試合ぶりの安打をマークし、3打数1安打の成績を収めました
岡本選手はここまで2軍で計15打席に立ち、守備にも就いて1軍復帰へ向けて前進しており、「徐々に良くしていきたい」と意気込みを語っています
岡本選手の復帰戦はファンやチームメートにとって、非常に喜ばしいニュースです。彼の存在が巨人にとってどれほど重要かを再確認させられる瞬間でもありました。今後の彼の活躍に期待が高まります。
キーワード解説
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