楽天藤平、今季6セーブ目を記録しオリックスに勝利

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◇パ・リーグ 楽天7―4オリックス(2025年8月13日 京セラD大阪) 2025年8月13日、京セラドーム大阪で行われたパシフィック・リーグの試合において、東北楽天ゴールデンイーグルスがオリックス・バファローズを7-4で下しました

この試合で注目を浴びたのは、楽天のリリーフ投手、藤平尚真(ふじひら なおま)選手です

藤平選手は、7月31日のロッテ戦以来となる今季6セーブ目を記録しました

セーブとは、試合の終盤に登板し、相手チームに得点を許さず、勝利を守る役割を果たした投手に与えられる記録です

この日は、3点リードの9回にマウンドに上がり、1死から若月選手にヒットを許しましたが、続けて広岡選手と宗選手を連続三振に仕留めて試合を締めました

試合後、藤平選手は「僕は(首脳陣に)“どこでも投げる”と言っているんで

(状態は)いいと思います」と自信を持ってコメントしました

さらに、今季は16セーブを記録している則本昂大選手がブルペンでスタンバイしていたものの、三木監督は「そこはいろんな選択肢がある

今日は藤平でいきました」と、藤平選手を選んだ理由を語りました

楽天はこの勝利で4連勝を飾り、藤平選手らチームメイトと共に喜びを分かち合い、ハイタッチを交わしました

今回の試合では、藤平選手が試合を締めたことで、楽天は見事な勝利を収めました。監督の判断により、様々な選手を起用することができる柔軟性もチームの強みと言えます。チームの一体感は、勝利を重ねることでさらに高まっていると感じました。
キーワード解説

  • セーブとは?:セーブは、投手が試合の終盤に登板し、相手チームに得点を許さず勝利を守った場合に与えられる記録です。

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