打席では先制のソロ本塁打を含む2安打を記録し、守備でも救援投手5人を巧みにリードした
試合中、古賀選手は「それぞれの投手と話し合い、どうにか最少失点で抑えることを考えていた」とコメント
彼の投手陣への影響力が伺える
試合の詳細
試合は0-0の展開が続く中、古賀選手は三回に先頭打者として打席に立つ変化球を左翼席に運ぶソロ本塁打を放ち、先制点を奪う
このシーズン前半は苦しんだ古賀選手だが、大学時代の「ノーステップ打法」に戻し、タイミングを取りやすくしたことで調子を上げている
「ホームランはヒットの延長線上にある」と語る彼は、今月に入って3本目の本塁打となった
守備での活躍
先発投手の高橋選手がけがを負った際、古賀選手は急遽継投に入ることになったソフトバンクの強力打線を相手にしても、古賀選手は冷静さを失わず、五回まで1点のビハインドに抑えることに成功
チームは六回に逆転し、この試合の流れを引き寄せた
今後の期待
古賀選手の活躍に対し、西口監督は「内容自体は良くなってきているので、継続していってほしい」と期待を寄せたまた、選手自身も「ボールとバットの芯をうまく合わせることが大事だ」と話しており、今後のさらなる活躍が期待される
古賀選手の活躍は西武にとって非常に大きな勝利につながりました。捕手としてのリーダーシップと打撃力を両立させている点が特に印象的です。今後のゲームでもこの調子を維持し、さらなる成果を期待したいところです。
キーワード解説
- 捕手とは?:試合中に投手と連携し、守備を指示する役割を持つ選手のことです。
- ノーステップ打法とは?:投球前に踏み出すステップを省く打法で、タイミングを取りやすくする技術です。
- ソロ本塁打とは?:1人の打者が出塁していなく、1人で打った本塁打のことを指します。

