この記録は、2023年に益田投手(ロッテ)が達成したのに続くもので、マルティネスは348試合目での達成となり、これまでの最速記録を保持していた佐々木主浩(横浜)の370試合を更新しました
試合は僅差の6対5で巨人が勝利し、9回に登板したマルティネスは、中野拓夢、森下翔太、佐藤輝明を相手に3者連続三振を奪ってゲームを締めました
セーブとは、投手が試合の終盤に登板し、リードを守ることで記録されるもので、勝利の可能性を維持する重要な場面での役割を果たします
ライデル・マルティネスのコメント
記録達成後、マルティネスは「ありがとうございます」と日本語で感謝の意を表し、特に家族への感謝の気持ちを強調しました彼は「本当に感動しています」と涙をぬぐいながら語り、家族がキューバから訪れていたことを喜びました
また、逆転勝利についても仲間への感謝を述べ、「最後まであきらめないでくれたチームのみんなに感謝しています」と話しました
日本での歩み
マルティネスは中日で166セーブ、巨人で34セーブを挙げており、その成果を家族の支えのおかげだと振り返りました彼は今後もチームの勝利を目指して努力を続ける意向を示しました
ライデル・マルティネス選手が通算200セーブを達成したことは、彼の努力と才能を示す大きな成果です。多くの投手が夢見る記録ですが、マルティネスは見事にその目標を達成しました。家族への感謝を口にする姿も感動的で、彼の人間性も伝わってきます。
キーワード解説
- セーブとは?:試合の終盤に登板し、リードを守ることで記録される重要な記録。
- 守護神とは?:試合終盤に登板し、ゲームを締める役割を持つ投手のこと。
- 三者三振とは?:1イニングで相手チームの打者3人を全て三振に抑えること。

