この試合は、阪神が5-3とリードして迎えた7回に一気に流れが変わった
ハートウィグ、痛恨の同点弾を浴びる
7回、阪神の救援投手として登板したハートウィグは、試合前まで4試合連続無失点という好調ぶりを見せていたが、先頭打者の甲斐に四球を与えたことで、流れが変わった続く中山選手には右中間スタンドへ同点となる2ランホームランを放たれ、試合は一気に振り出しに戻った
反省の弁
ハートウィグは試合後、「先頭への四球が反省点ですあそこで四球を出してしまった自分にイライラしています
本当にしてはいけないことだった」と悔しさをにじませた
8回もリズムを崩す
続く8回にも4番手として登板したハートウィグは、先頭の丸選手、続く坂本選手に連打を浴びたさらに泉口選手には犠打を許し、1死二、三塁の場面を迎えた
そこでキャベッジ選手に低めのカットボールを拾われ、決勝となる中犠飛を許してしまう
今後の行く先は？
ハートウィグは試合後、「実力不足ですチームに申し訳ないです」と肩を落とした
この敗戦により、阪神の救援陣は今後の戦いにさらなる課題を抱えることとなる
阪神の敗因は、まずハートウィグ選手の制球にあったと言えるでしょう。特に重要な場面での四球は悪影響を及ぼすことが多く、これを克服することが今後の課題となります。
キーワード解説
- 救援陣とは？
- カットボールとは？
- 中犠飛とは？
