松井秀喜氏、長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合で秘話を披露

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◆JERA セ・リーグ 巨人0―3阪神(16日・東京ドーム) 巨人やニューヨーク・ヤンキースで活躍した松井秀喜氏が、「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」のテレビ中継にゲスト出演しました

この試合は、長嶋茂雄さんの功績を称え、ファンに愛される名監督を追悼するために行われたものです

松井氏は、長嶋さんとの秘話を語りました

松井氏は、2013年に長嶋さんとともに国民栄誉賞を受賞したことを振り返り、受賞時の心境を語りました

「正直恐れ多いですね

私自身はむしろ遠慮したいというか、そういう気持ちだった」と当時の思いを吐露しましたが、長嶋さんから、「お前と2人だからうれしいんだ

お前と一緒だからうれしいんだ」と言われ、その言葉に励まされ、受賞を受け入れる決心をしたと明かしました

また、この日は長嶋さんとお揃いのスーツを着用して登場しました

松井氏によれば、このスーツは長嶋さんに作ってもらったもので、「私がおねだりしただけです」とユーモアを交えながら語ります

「監督、同じスーツでいきたいんですけど」と話したところ、長嶋さんが「わかった

じゃあ俺が選んで買ってやる」と約束してくれたとのことです

それに対し、副音声のゲストで出演していた巨人OB会長の中畑清氏は、「しっかりしている」とコメント

松井氏が「中畑さんだったら作ってもらえてないですよね

私だから作ってもらえたんです」と冗談を交えつつ返すと、中畑氏は笑いながら「そうだよね、そうだよね」と同意していました

松井秀喜氏が長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合で披露した秘話は、長嶋さんとの深い絆を再確認させるものでした。松井氏が感じた長嶋さんの温かさや、共に受賞した国民栄誉賞のエピソードは、多くのファンに感動を与えました。また、松井氏のユーモアもあり、場の雰囲気を和ませる一因となっていました。
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