これにより、ヤクルト戦での連敗も5でストップし、現在3位の横浜DeNAベイスターズとのゲーム差は3に縮まり、4位に浮上した
試合は、2－2の同点のまま迎えた6回、1アウトの場面で、モンテロ選手が勝ち越しとなる6号ソロホームランを打つ
その後、2アウト1塁から9番打者・森下選手の代打、ファビアン選手が13号2ランを放ち、点差を広げた
このアベック弾は、2018年5月5日のヤクルト戦においてエルドレッド選手とバティスタ選手が同様のプレーをして以来のことである
先発投手の森下投手は、6回を投げて2失点と粘りを見せた
初回に1点を先制した広島は、その後3回にヤクルトに逆転を許す場面もあったが、終始攻撃力を発揮し勝利に繋げた
森下投手は、昨年6月13日の日本ハム戦以来、64日ぶりの6勝目を手にした
今回の試合で広島は、助っ人選手の活躍により連敗を止めたことが大きな意味を持つ。特に、アベック弾という形で得点を重ねられたことは、チームの士気を高める要因となった。バティスタ選手やエルドレッド選手の記録に並ぶ成果は、ファンにとっても記憶に残る試合となるだろう。今後の試合でもこの勢いを生かしてほしい。
キーワード解説
- アベック弾とは？：2人以上の選手が同じ試合でホームランを打つことを指し、チーム全体の士気を高める重要なプレーです。
- ソロホームランとは？：選手が1人でホームランを打つことを言い、チームの得点を直接増やす大きな要因となります。
- 先発投手とは？：試合の初めにマウンドに上がる投手のことで、試合の流れを左右する重要な役割を担います。
