巨人・赤星優志投手、阪神戦で4回3失点の降板

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プロ野球セ・リーグの巨人対阪神戦が17日に東京ドームで行われ、巨人の若手投手、赤星優志投手が先発として登板しましたが、4回で降板し試合結果に影響を与えませんでした

今季7勝を目指しての登板でしたが、実現することはありませんでした

試合の流れ

首位を争う阪神との対戦で、赤星投手は初回に森下翔太選手にヒットを許しましたが、続く4番バッターの佐藤輝明選手には148キロのストレートを投げ込み、見逃し三振で抑えます

その後、2回は三者凡退で切り抜けるなど、初めは安定した投球を見せました

4回に崩れる赤星投手

しかし4回、赤星投手は森下選手に四球を与え、大山悠輔選手にはヒットを許し、2アウト1、3塁のピンチになります

ここで髙寺望夢選手が放った打球はライトの丸佳浩選手の痛恨のエラーを誘い、ランナー2人が帰ってくることに

これにより、阪神に2点を先制され、さらに坂本誠志郎選手にもタイムリーを浴び、この回だけで3点を失いました

降板とそのコメント

赤星投手は4回5安打1四球3失点の成績で降板し、その後のコメントでは「最少失点で抑えたかったです

チームに申し訳ないです」と悔しさをにじませました

この試合は阪神が競り勝ち、巨人は頼みの若手ピッチャーが期待に応えられない結果となりました

赤星投手の今回の登板は、若手選手にとって重要な経験となるものの、結果としてはチームの勝利につながらず悔しさを残しました。特に守備のミスが試合の流れを変えてしまうことが多いため、次回以降の改善が期待されます。
キーワード解説

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