中日対DeNA戦での蝦名達夫選手のアクシデントと順調な復帰

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2025年8月17日、バンテリンドームで行われた中日対DeNAの試合において、DeNAの外野手蝦名達夫選手(27)がアクシデントに見舞われた

試合の5回、DeNAが攻撃を行っている最中、松葉投手が放った直球が蝦名選手の左膝を直撃するという痛ましいシーンが展開された

蝦名選手は痛みをこらえつつも、その場から動けずにいたが、スタッフの介助を受けてベンチ裏に下がって行った

しかし、数分後には治療を終え、小走りで一塁ベースに向かう姿が見られ、観客席にいたDeNAファンからは温かい拍手が送られた

絶好調の蝦名選手

蝦名選手は8月に入ってから、非常に高い打率を維持しており、試合前の時点では月間打率が4割6分5厘、さらに3本塁打を記録していた

OPS(出塁率と長打率を足し合わせた指標)が1・267に達するなど、攻撃面での貢献が際立っていた

この日の第1打席でも二塁打を放ち、16試合連続安打を達成していた

死球とは?

死球とは、バッターが打席に立っている状態で、投球者から投げられたボールが当たることを指します

無抵抗の状態でボールが当たった場合、バッターは無条件で一塁に進むことができます

蝦名選手のアクシデントは心配されたが、迅速な治療とファンの応援によりすぐに復帰したのは喜ばしい。彼のシーズンの絶好調ぶりが今後も続くことを願う。
キーワード解説

  • 蝦名達夫:DeNA所属の外野手で、今シーズン好調な成績を残している選手。
  • 死球:投球がバッターに当たることで自動的に一塁に進む権利が与えられるプレイ。
  • OPS(On-base Plus Slugging):出塁率と長打率を合算した指標で、打者の総合的な打撃力を測るために使われる。

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