藤浪晋太郎、移籍後の初登板で1失点と好投も白星ならず

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藤浪晋太郎、移籍後初登板で1失点の成績を収める

中日との試合で、DeNAの藤浪晋太郎投手(31)が移籍後初登板を果たした

試合は17日、バンテリンドームで行われ、藤浪は5回を投げて5安打1失点、5奪三振、1四球という粘り強いピッチングを見せた

彼は阪神時代以来、1059日ぶりの勝ち投手の権利を得たまま降板したが、実際には白星を得ることはできなかった

藤浪は立ち上がりから上々のピッチングで、1回を無失点に抑えた

中日打線は全てのスタメン選手を左打者として揃え、藤浪に対する“対策”を打ってきたが、彼は154キロの直球を主体に攻めることでこれをかわした

しかし、2回にはピンチを迎え、NPB(日本プロ野球)復帰後に初めて失点を喫することとなった

続く3回は初めての三者凡退となったが、4回には再びピンチを招く場面があった

藤浪はこの試合でプレッシャーにさらされながらも、宇佐見を併殺打に打ち取るなどして無失点で切り抜け、喜びのガッツポーズを見せた

試合後、三浦大輔監督は藤浪の投球内容に期待を寄せ、「緊張はあるが、自分の力を出してほしい」とコメント

藤浪自身も、「自分のやることは変わらない」という思いで臨んだ

この日は最速156キロを記録し、86球を投げて試合をまとめた

藤浪選手の移籍後初登板に注目が集まっていただけに、彼の好投はファンにとっても嬉しいニュースです。しかし、白星がつかなかったのは残念でした。今後の成長も期待されており、次回の登板での活躍が待たれます。
キーワード解説

  • 藤浪晋太郎とは?:日本のプロ野球選手で、主に投手として活躍しています。特に154キロ以上のストレートを持つ実力派投手です。
  • NPBとは?:日本プロ野球の略称で、日本国内のプロ野球リーグを指します。
  • 三者凡退とは?:野球において、1イニング内に3人のバッターを相手チームが出塁させずに打ち取ることを指します。

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