阪神の石井大智、40試合連続無失点の新記録を達成

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◇17日 巨人―阪神(東京ドーム)阪神タイガースの石井大智投手が、12月17日に行われた巨人との試合で、8回裏に登板し、2点リードの状況で1イニングを無失点に抑えた

これにより、石井は40試合連続無失点を達成し、プロ野球の歴史に新たな記録を刻んだ

38才の石井は、今季43試合目の登板となり、先頭打者の泉口を中飛に抑えたものの、続く4番の岡本和に内野安打を許した

しかしその後、キャベッジを見逃し三振に打ち取り、最後の岸田を右飛に打ち取って無失点を守った

石井の無失点記録は、今年の4月5日の試合で始まり、8月13日の広島戦で9回1イニングを無失点に抑え、2021年の平良海馬(西武)が持つ記録に並んでいた

これを更新したことで、ファンからはSNSで「日本新記録更新おめでとう」「素晴らしい記録!」といった祝福のコメントが寄せられている

◆石井大智(いしい・だいち)について
生年月日
1997年7月29日
出身地
秋田県
身長・体重
175センチ、80キロ
投打
右投げ右打ち
経歴
秋田高専、四国アイランドリーグplus高知を経て2021年にドラフト8位で阪神入団

2023年には阪神の優勝と日本一に貢献し、2024年には56試合に登板し、1勝1敗30ホールドを記録した

石井選手の素晴らしい成績は、プロ野球界に新たな歴史を刻む快挙であり、ファンにとってもこれからの活躍が楽しみです。阪神チーム全体の士気も高まり、今後の試合に良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説

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