DeNA藤浪、初登板で粘投も勝ち星消滅

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DeNA藤浪晋太郎、移籍後初登板で好投も白星消滅

2025年8月17日、バンテリンドームにおいて行われた中日対DeNA戦で、DeNAの藤浪晋太郎投手(31)が移籍後初登板を果たしました

藤浪は5回を投げて5安打1失点、5奪三振、1四球という成績を残し、良好なピッチングを見せました

しかし、勝ち投手の権利を持ったまま降板した直後の6回無死から、2番手の中川が同点本塁打を許し、藤浪の白星は消えてしまいました

藤浪は試合後、「初登板でしたが、落ち着いて投げられましたし、内容はまずまず良かったと思います」と振り返り、次回の登板に向けて「長いイニングを投げられるように頑張りたい」と話しました

立ち上がりのパフォーマンス

試合の立ち上がり、藤浪は1回を無失点で切り抜ける好スタートを切りました

中日打線はスタメン9人全てに左打者を並べ、藤浪対策を整えていたものの、藤浪は154キロの直球などを駆使して無失点に抑えました

失点の経緯

しかし、2回には失点を喫してしまう場面がありました

元阪神の板山に痛打され、エンドランが決まるなどして、無死一、三塁のピンチを迎えました

藤浪はその後も粘りを見せ、併殺打を奪うなどし、難局を乗り越えました

平均球速と将来の展望

最速は156キロに達し、86球を投げた藤浪の投球は、NPB復帰後の彼の実力を示すものでした

6日にはイースタン・リーグでの試合で5失点を喫し再調整が必要でしたが、トレバー・バウアーの故障により急遽1軍昇格し、初の大舞台に挑みました

藤浪晋太郎選手の移籍後初登板は興味深い内容でした。彼が良好なパフォーマンスを見せながら勝ち星を逃したのは残念ですが、今後の成長に期待が持てる試合でした。特に、ストレートの速球で抑える力強さは記憶に残りました。
キーワード解説

  • 藤浪晋太郎とは?プロ野球選手で、投手として名高い。特にその162km/hを超える速球は多くのバッターを脅かす存在となっている。
  • 白星とは?スポーツ用語で、勝利を意味する言葉。特に野球では、投手が試合に勝つことを指す。
  • 奪三振とは?バッターが振っても打てずに三振になることを指す言葉。投手のパフォーマンスを図る重要な指標。

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