広島、ヤクルトに逆転負けで借金10に – 遠藤は苦しい投球に苦しむ

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■プロ野球 広島2ー7ヤクルト (17日 マツダスタジアム)広島東洋カープは、マツダスタジアムで行われたヤクルト戦で逆転負けを喫し、今季の戦績は46勝56敗5分けとなり、借金が10に増えました

これにより、3位の横浜DeNAベイスターズとの差は4ゲームに広がりました

試合は、初回に連打を重ねて無死満塁のチャンスを迎え、末包の併殺打を間に先制点を取ることに成功

しかし、先発投手の遠藤はその後、3回に内山に適時二塁打を許し、続けてオスナに犠牲フライで逆転を許しました

さらに、4回には内山に2点適時打を浴びたほか、交代した岡本も村上に初球を捉えられ、7号3ランを浴び、一挙に4点を失いました

一方、打線は11安打を放つも、得点はわずか2点に留まりました

7回の攻撃では1死満塁のチャンスを逃し、末包と坂倉が凡退に終わったのが痛手でした

先発の遠藤は、試合前に予告先発として発表されていましたが、前回は8月3日の中日戦で好投したものの、今回は3回1/3で10安打を浴びる結果となり、6失点(自責6)を喫しました

この試合では、野手オーダーに変更があり、中村奨、ファビアンを一番二番に配置し、クリーンナップには小園、末包、坂倉を組みましたが、効果はあまり発揮されませんでした

今回の試合では、広島が初回に得点したものの、その後の投球で先発の遠藤が相手打線に攻略され、結果的に逆転負けを喫しました。特に、重要な場面での打線が機能しなかったことや、先発投手の苦しい投球が目立った試合でした。逆転負けを味わった広島は、今後の試合に向けて改善が求められます。
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