オリックスは西武との対戦で、序盤に6点のリードを奪われる苦しい展開となりましたが、5回に太田椋選手が満塁ホームランを放つなど、見事な逆転劇を展開し、試合は延長戦にもつれ込みました
太田選手が放った満塁ホームランは、試合の流れを変える重要な一打となりました
ホームランとは、バッターがボールを打ち、外野フェンスを越えてボールがフィールド外に出た場合に打者とランナーが一度にホームベースに戻ることができる得点取得方法です
その後、6回には中川圭太選手が2ランホームランを放ち、試合は同点に持ち込まれました
試合は延長12回に突入し、ここで廣岡大志選手が決勝のホームランを放ち、オリックスが7-6で勝利を収めました
首位ソフトバンクはロッテとの接戦で、モイネロ投手が見事な7回10奪三振無失点の好投を披露しましたが、打線はなかなか得点を奪えずにいました
0-0のまま迎えた9回裏には、1アウト1塁3塁のチャンスを迎え、牧原大成選手がヒットを打ち、ソフトバンクが勝利を果たしました
また、2位の日本ハムも楽天との試合で7-5の接戦を制し、連勝を収めました
伊藤大海選手はリーグトップとなる12勝目を挙げました
17日の試合結果
| 試合 | スコア | 勝利投手 | 敗戦投手 | 本塁打 |
|---|---|---|---|---|
| オリックス vs. 西武 | 7x-6 | 横山楓(1勝) | 中村祐太(2敗) | 太田椋8号、中川圭太9号、廣岡大志5号 |
| ソフトバンク vs. ロッテ | 1x-0 | 杉山一樹(3勝2敗18S) | 益田直也(1勝4敗5S) | なし |
| 日本ハム vs. 楽天 | 7-5 | 伊藤大海(12勝6敗) | ヤフーレ(2勝5敗) | ボイト5号 |
キーワード解説
- ホームランとは?:バッターが打ったボールが外野フェンスを越えて、得点を奪うことができるプレイです。
- 奪三振とは?:ピッチャーが打者を三振に打ち取ることで、これによりアウトが取られます。
- 接戦とは?:得点が接近している状態を指し、最後までどちらが勝つか分からないような試合を表す言葉です。

