巨人・京本真投手がトミー・ジョン手術を受ける

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
巨人は18日、京本真投手が横浜市内の病院で「右肘内側側副靱帯再建術」、一般に「トミー・ジョン手術」と呼ばれる手術を受けたことを発表しました

この手術は、野球選手において特に多く行われる肘の手術の一つで、靭帯の損傷を修復するために行われます

退院後は、自チームのジャイアンツ球場でリハビリを開始する予定です

京本選手は、2021年のドラフトで育成選手として7位で入団し、昨季にはついに支配下登録されました

これまでに4試合に登板し、防御率は3.60という成績を残しています

しかし、今季は6月から体調不良により3軍に合流しており、1軍での登板はありませんでした

トミー・ジョン手術とは?

トミー・ジョン手術は、野球などのスポーツで使われる言葉で、肘にある内側側副靱帯を再建する手術のことを指します

この手術名は、1974年にこの手術を受けたメジャーリーガーのトミー・ジョン選手に由来しています

多くのプロ野球選手がこの手術を受けた後、復帰し活躍していることから、選手にとって再起のチャンスとも言えます

京本真投手のトミー・ジョン手術は、彼が今後どのように復帰するかに大きく影響するでしょう。選手にとっては非常に厳しい試練ですが、多くの事例から見ると、手術後に再起を果たす可能性も高いです。そのため、今後のリハビリに注目が集まります。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは?一般的に肘の靭帯を修復するための手術であり、特にスポーツ選手に多く行われます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。