仕事始め式に出席した国松徹社長は、オフシーズンに行った大規模な補強を振り返り「補強した今年の戦力を考えると、勝ってしかるべき」と述べ、リーグ2連覇および日本一を目指すという意気込みを示しました
巨人は昨シーズン、4年ぶりのリーグ優勝を達成しましたが、クライマックスシリーズ（CS）ファイナルステージで敗退しました
その後、オフシーズンには中日からライデル・マルティネス投手を獲得したのを皮切りに、ソフトバンクからフリーエージェント（FA）となった甲斐拓也捕手や、楽天を退団した田中将大投手など、多くの実力派選手を加える大型補強を行いました
国松社長は「巳年の巨人軍の成績を振り返ると、2リーグ制以降の6回のうち5回がリーグ優勝であり、3度日本一になっている
非常に縁起の良い年回りです」と述べ、昨今の好調な状況に自信を持っていることを示しました
国松社長の抱負は、今季の巨人に対する期待と自信を反映しています。補強によってチーム力がアップしたことは明白で、ファンとしてはその成果を早く見たいものです。特に、強力な選手たちがどのようにチームを変えるのか、非常に楽しみです。
キーワード解説
- フリーエージェント（FA）とは？選手が他球団と自由に契約できる制度のことです。
- クライマックスシリーズ（CS）とは？日本のプロ野球で、リーグ優勝チームとその後の試合を争う制度です。
