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楽天・則本昂大投手が40セーブを目指す!自主練習を公開

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昨季のセーブ王に輝いた楽天の則本昂大投手が、2025年1月6日に大津市で自主練習を公開し、今シーズンの目標として「40セーブ」を掲げました

これは、パ・リーグの日本人投手としては、2014年に平野佳寿選手が達成した記録に並ぶことを目指してのことです

則本投手は「尊敬している方に並びたい」と語り、過去に楽天でプレーした現米大リーグ、パドレスの松井裕樹選手が39セーブで止まっていることにも触れました

昨季、則本投手は32セーブを挙げ、その後、右足首に手術を受けていましたが、練習ではその影響をまったく感じさせない軽快な動きを示しました

ブルペンでの投球練習では力強い球を投げ込み、「もう全然問題ない」と自信を見せました

昨年は単独での練習だったが、今年は松田啄磨投手と坂井陽翔投手の二人と共に汗を流し、チームとしての結束も強まっている様子が伺えます

これにより、則本投手は「40セーブ」の目標に向けた良いスタートを切っていると言えるでしょう

則本選手の目標となる40セーブは非常に高いハードルですが、過去の実績からも十分に可能性はあります。手術を乗り越えて、自信を持って練習に取り組む姿勢が印象的です。チームメートとの協力も、彼の成長に一役買っていることでしょう。
キーワード解説

  • セーブとは?:セーブは野球における投手の成績の一つで、試合を勝利に導くために投げた際の「成功」を示す指標です。特に、リリーフピッチャーが試合の終盤に登板してチームを勝利に導くことが求められます。

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