吉田正尚、久々の日本人投手・菅野との対決に挑むも空振り三振

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米大リーグ、ボストン・レッドソックスの外野手である吉田正尚選手(31)は、18日、オリオールズ戦に「5番・左翼」で先発出場しました

日本時間20日、行われた試合では、初回に訪れたチャンスで、菅野智之投手(35)との「日本人対決」が実現しました

しかし、残念ながら吉田選手は空振り三振に終わりました

注目の対決と試合の流れ

試合の初回、2死一、二塁で迎えた吉田選手は、菅野投手から、94.6マイル(約152.2キロ)の直球でストライクを取りました

その後、1ボール2ストライクから、球場内が一瞬ざわめく場面もあった大きなファウルを打ちましたが、最終的に88.1マイル(約141.8キロ)のスプリットに空振りしました

日本人対決の歴史

吉田選手と菅野投手の対戦は、公式戦では7年ぶりです

彼らは2018年の交流戦で初めて対決し、吉田選手が3打数2安打1打点の成績を残しました

これ以降もオールスター戦で打撃成績を残しており、対菅野選手に好相性を持つことから、この対決は多くのファンから注目されていました

シーズンの状況

吉田選手は昨年10月に右肩の手術を受け、7月にメジャーに復帰しました

今シーズンの成績は24試合で打率2割4分7厘、2本塁打、13打点

この日は欠場したため、2試合ぶりの出場となりました

難しい状況下でも、菅野投手との対戦をきっかけに波に乗りたいと考えているようです

今回の試合における吉田選手と菅野選手の対戦は、多くのファンにとって特別な瞬間でした。しかし、吉田選手が苦しんだ結果は残念でした。今後、さらなる成長を期待しています。
キーワード解説

  • スプリットとは? スプリットは、野球のピッチングで用いられる投球の一つで、通常の速球よりも遅い速度で投げられる球種です。通常、直球とは異なる軌道で落ち込むため、打者にとっては打ちにくい球となります。
  • 打率とは? 打率は、選手が打席に立って何回ヒットを打ったかの割合を示す指標で、ヒットの数を打席数で割ったものです。一般的に、高い打率は選手の打撃力を示す重要な指標とされています。

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