ロッテ・山口航輝が圧巻の2ラン、8月に入ってからの長打力が光る

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ロッテの山口航輝選手が8月19日の楽天戦において、バックスクリーン右に第3号の2ランホームランを放ちました

『7番・指名打者』で先発出場した山口は、0-2の状況から同点に追いつく重要な一打を放っています

このホームランは、岸孝之投手が投じた143キロのストレートを振り抜いたもので、山口にとっては25歳になってから初めてのホームランとなりました

誕生日を迎えたばかりの山口は、「25歳、1本目を打つことができて良かったです」と喜びを表現しました

この試合後の結果、山口は8月に入ってからのホームラン数が3本に達しました

これはチーム内で最も多く、パ・リーグ全体でもソフトバンクの近藤健介選手に次ぐ月間2位の成績となっています

長打力とその進化

山口選手は、5月22日のオリックス戦以来、連続安打を記録していましたが、その後、6月4日に一軍登録が抹消されました

しかし、ファームでの練習によって打撃のタイミングを改善し、7月には連続本塁打を記録しました

特に、7月30日のオイシックス戦では、初回に豪快な3ランを打ち上げ、彼自身の調子が戻ってきていることを示しました

再昇格の成果

彼は8月5日に一軍に再昇格し、ソフトバンク戦でも結果を残すなど、ついに自身のスランプから抜け出した様子です

試合では、2回の打席で3ランを放ち、この日の最終打席でも猛打賞を達成しました

自信を持つ山口

山口選手は、「普通にやっているだけで、その中で打つことができている」と自信を持ち、特に意識することなく打席に入っているとのことです

現在はチーム内で最もホームラン数が多い選手の一人となり、右の長距離打者として期待が高まっている最中です

今後も山口選手がどのように活躍していくかが楽しみです

彼の成長がチーム全体の士気を高める要素となっていることは間違いありません

ロッテの山口航輝選手が見せたこの試合での活躍は、彼自身の成長を証明しています。長打力のある選手として期待される中で、スランプを克服し、チームに貢献できている姿に感心しました。このまま好調を維持し続けて、さらなる活躍を見せてほしいです。
キーワード解説

  • 2ランホームランとは?試合中に1人のバッターが2人のランナーを得点させるために打ったホームランのことで、通常は得点が2点入ります。
  • 再昇格とは?一度一軍から降格した選手が再び一軍に上がることを指します。
  • 長打とは?打者が打ったボールが十分な距離を飛んで、塁を越えるヒットのことを言います。

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