蜷川選手は、不同意性交容疑で5月21日に兵庫県警に逮捕されたが、その後神戸地検が6月10日に不起訴処分を出した
これを受けて、大学側は7月25日に蜷川選手の停学処分を解除した
全日本大学野球連盟からは「注意」の処分にとどまっており、関係者によると、蜷川選手の今秋のリーグ戦出場に支障はないという
蜷川選手は13日のオリックス2軍との練習試合（杉本商事BS）で実戦復帰を果たし、今秋ドラフト候補の鈴木豪太投手（4年＝東海大静岡翔洋）と3回終了までバッテリーを組んだ
監督代行である高瀬義和コーチは蜷川選手について「今回の反省も踏まえ、今まで以上に一生懸命、練習に取り組んでいます」と語り、選手の成長を期待している
蜷川選手は二塁送球1秒75の強肩と、勝負強い打撃に定評がある
昨冬には大学日本代表候補による強化合宿にも参加しており、プロからも注目される選手である
今春は出場権利があった大学選手権を辞退したため、最終学年の秋にかける思いは一層強い
大商大は、リーグで連盟記録を更新する8季連続優勝を狙っており、30日の今秋リーグ開幕戦では大院大と対戦する予定だ（GOSANDO南港）
記事を通じて、蜷川選手の今後の活躍に期待が高まる一方で、彼がかつて逮捕された経緯も忘れてはならない。反省を経て、どのように成長していくのかが注目される。
キーワード解説
- 不同意性交とは？
- 不起訴処分とは？
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- 強肩とは？
