ロッテ吉川悠斗投手、初先発で勝利の権利を得るも降板

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<ロッテ-楽天>◇21日◇ZOZOマリンプロ野球のロッテマリーンズに所属する吉川悠斗投手(20)は、2025年8月21日の楽天戦において初の1軍先発マウンドに立ちました

吉川は5回を投げ、4安打4失点(自責3)という成績で、初勝利の権利を獲得しながら降板しました

吉川は、初回に登板し2者連続三振を奪い、安定したスタートを切りました

試合はロッテが打線の奮闘により2-0とリード

このリードの中、3回には1死一塁から武藤選手に左中間への適時打を浴び、1点差に迫られましたが、後続をしっかりと抑えました

ロッテの野手陣は、山口航輝外野手(25)の3打席連続本塁打を含む大爆発を見せ、4回までに11得点を記録しました

5回には無死一、二塁から太田選手に中前適時打を浴び、打者一巡の攻撃を許したものの、吉川はその回も最後まで投げ切りました

吉川投手の初先発は、今後の彼のキャリアにとって重要な試金石となりました。5回をしっかりと投げ抜いたことは、自身の自信にもつながったことでしょう。これからの成長が期待されます。
キーワード解説

  • 先発とは?:先発とは、試合開始から投球してチームの勝利に貢献するためにマウンドに上がる投手のことを指します。
  • 適時打とは?:適時打とは、ランナーがいる状況で打球を一定の方向に飛ばし、ランナーを進塁させる、あるいは得点につなげるヒットのことです。
  • 自責点とは?:自責点とは、投手が自らの投球によって生じた得点を指し、その投手の責任となります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。