巨人・田中将大が日米通算199勝目をマーク、200勝に王手

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<ヤクルト1-7巨人>◇21日◇神宮 巨人の田中将大投手(36)が、ヤクルト戦で5回3安打1失点の好投を見せ、今季2勝目を挙げました

これで日米通算199勝目を達成し、200勝まであと1勝に迫っています

田中投手は、17年ぶりに神宮球場のマウンドに立ち、見応えのあるピッチングを披露しました

直球の状態が良く、内外角を巧みに使った制球力のある投球で、安定感を示しました

次回登板では、悲願の200勝達成を狙う大事な一戦となります

田中のヒーローインタビュー

試合後のヒーローインタビューでは、チーム状況に対する思いや今後の意気込みを語りました

−4月以来の勝利だったがどんな思いでマウンドへ
「チームが苦しい状況が続いているので、先発としてアウト1つでも多く取りたい気持ちでいました

−5回を投げきるピッチング

振り返って
「全体的に直球が状態が良かったので、ストレートで押していくことができたと思います

−序盤から大量援護があった
「非常に自分自身、楽になったので、とにかく失点しても最少失点に抑えよう、とにかく大胆にいこうと思いました

−日米通算199勝目
「とにかくうれしいです、勝てて

ここまでなかなか2軍での暮らしも長かったですし、応援してくれる方々の期待にも応えたいなと思っていたので

−次回登板への意気込みを
「少しでも長いイニングを次は任せてもらえるように、もっといいピッチングができるように頑張りたいと思います

−今日も多くのジャイアンツファンが応援してくれた
「本当に今日もですね、たくさんのご声援ありがとうございました

非常に自分自身も背中を押していただいた

200勝についての考察

日本での200勝を達成した投手は、過去には山本昌(中日)が2008年に達成して以来、24人います

田中投手が達成すれば、日本人投手の中では日米通算で4番目となり、その名を歴史に刻むことになります

巨人・阿部監督のコメント

巨人の阿部監督は、田中投手の立ち上がりについて「球が走っていなかったけど、何とか切り抜けた

次はさらなる頑張りを期待している」とコメントしました

田中投手が日米通算199勝を達成するにあたり、彼が果たしてきた努力과復活のストーリーは多くのファンに勇気を与えます。次回の200勝に向けた期待が高まり、野球界も注目しています。
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