DeNA、巨人戦のスタメン発表 – ジャクソンが2桁勝利のチャンスに挑む

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■プロ野球 巨人ーDeNA (22日 東京ドーム) DeNAの今季111試合目となる巨人戦のスターティングメンバーが発表され、注目を集めている

現在、DeNAは51勝54敗5分けの成績で借金3を抱え、リーグ順位では3位となっている

現在、2位の巨人とは1.5ゲーム差、そして4位の広島との差は3ゲームである

8月に入ってからのDeNAはここまで9勝8敗と、2位の巨人や4位の広島と同じような勝敗数を維持している

前日の広島戦では、先発投手のバウアーが4回にモンテロに9号2ランを打たれ先制を許し、その後も7回にファビアンに15号2ランを献上するなど、結果的に7回途中で9安打5失点という苦しい内容で降板

これによりバウアーは自身7連敗の10敗目を喫する形となった

打線は広島の先発投手・高に対して、7回に宮崎の5号2ランが唯一の得点となった

また、今季の巨人戦においてDeNAは5勝12敗1分けと厳しい戦績が続いており、勝利を逃すと3年連続のカード負け越しが決まる

昨季は8勝16敗1分けと明確に負け越しており、2023年も11勝14敗と引き続き厳しい状況である

スターティングメンバー

DeNA 巨人
1)蝦名 ライト 1)泉口 ショート
2)桑原 センター 2)佐々木 センター
3)佐野 レフト 3)丸 ライト
4)オースティン ファースト 4)岡本 サード
5)宮崎 サード 5)吉川 セカンド
6)山本 キャッチャー 6)中山 レフト
7)林 ショート 7)リチャード ファースト
8)三森 セカンド 8)甲斐 キャッチャー
9)ジャクソン ピッチャー 9)横川 ピッチャー
先発投手のジャクソン(29歳)は今季20度目の登板を迎え、9勝5敗、防御率2.06という優秀な成績を残している

勝利すれば自身初の2桁勝利を達成する

ただし、前回の15日・中日戦では7回6安打2失点の内容で、勝敗がつかなかった

巨人戦では今季7試合目の先発であり、これまでの成績は2勝3敗、防御率1.95である

一方、巨人の先発は横川凱(24歳)が務め、今季20度目の登板であり、先発は3度目となる

現在の成績は0勝0敗、防御率2.09

前回の先発は7月26日の広島戦で、4回3安打1失点の内容で勝ち負けはつかなかった

対DeNA戦では今季4試合全て救援登板に登板しており、ここまで0勝0敗で防御率は2.84という数字を記録している

この記事を通して、DeNAの今季の厳しい状況が浮き彫りになっています。特に巨人戦での弱さが影響しており、勝利が求められています。ジャクソン選手の2桁勝利に期待が高まる一方、チーム全体がこの試合でどうパフォーマンスを発揮するかが課題となっています。
キーワード解説

  • スタメンとは?:各試合で先発する選手の名前やポジションを指し、監督が試合に臨む際に決定します。
  • 防御率とは?:投手がどれだけ安打や得点を許さなかったかを示す指標で、数字が低いほど優秀な投手とされます。
  • 連敗とは?:同じチームが連続して試合に負けることを指し、チームの士気や成績に影響を及ぼすことがあります。

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