6日に行われた入社会見では、グレーのスーツ姿で「営業職は初めて
新しいスタートです
営業は得意ではないけど、しゃべったら止まらないですね」と語り、明るい雰囲気を醸し出した
井上氏が配属されたのは「BtoB本部 法人営業部 第2営業グループ」
この部署では、球場広告とマッチデースポンサーを主に担当する
球場広告とは、観客に向けての宣伝活動であり、看板広告だけでなく、選手やイベントに関連した様々なアイデアで商品をPRする方法を指す
昨シーズンにはホームランポールを親会社の商品「トッポ」に見立てたユニークな広告展開が行われた
井上氏は2013年のドラフト5位で入団し、プロキャリアの11年間で累計601試合に出場、76本塁打を放つなど、「アジャ」の愛称で親しまれた
球団関係者は、井上氏が新しい営業職で「営業の4番バッター」として活躍することを期待している
彼自身も「打率で言えば3割なら7回失敗してもいいけれど、営業で必要となるのは5割」と自らに課した目標を語った
なお、選手出身の営業担当者としては、2017年に現役を引退した古谷拓哉氏が知られている
井上氏の新しい挑戦がどのような成果を生むか、今後の注目が集まる
元プロ野球選手である井上晴哉氏が新たに営業職に転身したことは、彼のキャリアにおける興味深い変化と言える。選手から営業マンへの挑戦に対する期待や不安、さらには彼自身の意気込みが感じられるインタビュー内容であり、多くのファンや関係者にとって新しい旅立ちの象徴となるだろう。
キーワード解説
- 法人営業部とは？
- 球場広告とは？
