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巨人・大勢投手、シカゴ・カブスの今永投手との自主トレについて語る

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プロ野球・読売ジャイアンツの大勢投手が、1月5日に報道陣の取材に応じ、メジャーリーグ・シカゴ・カブスの今永昇太投手との自主トレーニングについて「学ぶことはたくさんあります」とコメントしました

これにより、大勢投手は今永投手から多くの技術やトレーニングの知識を吸収していることが明らかになりました

自主トレのきっかけとなったのは、2023年に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)です

大勢投手は、今永投手のウォームアップやトレーニングの様子を観察し、「自分に足りない部分」に気づいたことを明かしました

このオフシーズン、大勢投手は昨シーズン後半にあったフォームの乱れを反省し、その改善に努めています

具体的には、「体幹が抜けたりして、腕で頑張って投げちゃったりしている」と語り、特に腹筋の弱さが影響していると感じているようです

この腹筋が弱ることは、怪我のリスクにも繋がるため、大勢投手はその改善に力を入れています

「ボディブローみたいに効いていると思う」と述べ、身体を鍛えることの重要性を強調しています

大勢投手は、今永投手の独特な投球スタイルを「投げる哲学者」と表現し、自身が受ける指導について「聞き逃さないようにするのは大変な作業」と苦労を語る一方で、今永投手への相談も行っていることを明かしました

さらには、3月16日に予定されているプレシーズンマッチでは、2人の対戦を注目しています

大勢投手の自主トレに対する意識が高く、成長への強い思いを感じます。今永投手から学ぶ姿勢は、彼らの未来に大きな影響を与えることでしょう。特に体幹や腹筋を強化することは、選手としての怪我のリスクを減らす重要な要素です。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:選手が自分自身で行うトレーニングで、チームのスケジュールに左右されることなく、自分のペースで体を鍛えることができる。
  • WBCとは?:ワールド・ベースボール・クラシックの略称で、野球の国際大会のこと。各国の代表チームが競い合う。

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