阪神・近本が快調なバッティング、今季36度目のマルチヒットを達成

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◇セ・リーグ 阪神 3―1 ヤクルト(2025年8月22日 神宮) 阪神タイガースの近本選手が、神宮球場で行われたヤクルトとの試合で見事なパフォーマンスを見せた

この夜、初回には先頭打者として中前打を放ち、その後も4回に左前打を記録した

これで彼は、リーグで2位にあたる今季36度目のマルチヒットを達成した

この試合での活躍により、近本は8月中に3度目となる対戦をした先発投手の高梨から2安打をマークした

彼は、広島の小園選手に次いでリーグで2位の成績を残し、入団7年目までに長嶋茂雄氏(巨人)が記録した通算1070安打にあと2本に迫っている

試合後、近本は「先頭で出ることができましたが、その後のチャンスで打てなかったので…」と自らのプレーを振り返った

残りの夏の長期ロードも2カードを控え、29日からの甲子園での帰還に向けて、背番号5の力が期待される

彼の第1打席では、高梨の147キロの直球をセンターに運び、4回の左前打では、カウント1ストライクから浮いたカーブを見事に打ち返した

近本選手のバットコントロールに観衆も盛り上がり、「一本一本、積み重ねていきます」と語った彼は、リーグ最トップの135安打とともに、打率もリーグ2位の.291を維持している

阪神の安打製造機と言われる近本選手に“夏休み”はない

阪神の近本選手が神宮球場で素晴らしい試合を見せており、今季36度目のマルチヒットを達成したことはファンにとって嬉しいニュースです。彼が強打者としての地位を確立しつつあることは、チーム全体にも良い影響を与えています。
キーワード解説

  • マルチヒットとは?:マルチヒットとは、1試合で2本以上の安打を記録することを指し、特に打撃成績の良さを示す指標となります。
  • 安打製造機とは?:安打製造機とは、ヒットを多く打つ選手を指す言葉で、多くの安打を記録することでチームに貢献する選手のことを意味します。

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