巨人、岡本和真の活躍で3連勝!井上温大も無失点ピッチングで光る
◆JERA セ・リーグ 巨人4―1DeNA(23日・東京ドーム) 東京ドームで行われた試合で、読売ジャイアンツ(巨人)が横浜DeNAベイスターズに勝利し、連勝を3に伸ばしました試合の立役者となったのは岡本和真内野手で、彼は7回に中越えのソロ本塁打を放ち、これが決勝打となりました
巨人の先発投手、井上温大選手は、5回を投げて3安打無失点という素晴らしいピッチングを見せ、これで今季4勝目を挙げました
井上投手は約3か月ぶりとなる白星を手にした形です
試合の展開と重要な場面
試合が動いたのは、両軍無得点のまま迎えた5回岡本選手が左中間へ先制の10号ソロを放ち、巨人がリードを奪いました
この一発は、前日の試合以来の2試合連続本塁打であり、2024年にはもう1本の本塁打を記録した試合でもありました
また、岡本選手はこの本塁打でセ・リーグ5球団全てから100打点を達成し、8年連続の2桁本塁打も記録しました
守備の光景
試合の6回、巨人は1点リードの状況で無死一塁から桑原選手が二塁打を放ちました右翼手の中山選手が捕球した後、本塁送球があり甲斐選手が走者にタッチしましたが、球審はアウトの判定を下しました
しかし、DeNAの三浦監督がリクエストを行った結果、甲斐選手が先にタッチしていたため判定はそのままとなりました
この中継プレーは非常に重要でした
8回と9回の得点
7回には再び岡本選手が11号ソロを放ち、2点差に広げます8回には泉口選手が適時打を放ち、さらに相手の守備の失策も絡んで2点を追加し、巨人はリードをさらに強化しました
9回にはケラー選手がビシエド選手にソロ本塁打を許しましたが、後続を断つことで試合を締めくくりました
今回の試合では岡本選手の活躍が目立ちましたが、特に守備面での連携も素晴らしかったです。リクエスト制度を使用したことで、チームの得点を守ることができた場面もありました。井上投手の無失点ピッチングも、この勝利に大きく貢献しています。
キーワード解説
- ソロ本塁打とは?:1人の打者が自らの力で単独で本塁打を打つことを指します。この場合、相手に走者がいない状態で打たれることが特徴です。
- リクエスト制度とは?:野球において、監督が審判の判定に異議を申し立てることができる制度のことです。これにより、ビデオ判定を用いて正確な判断を行うことができます。
- 中継プレーとは?:野球において、一塁や二塁から本塁へ走る走者を守備側が連携してアウトにするためのプレーを指します。さまざまなポジションが協力して行う重要な技術です。

