楽天の則本昂大投手が先発復帰、意気込み語る

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楽天・則本昂大投手が、8月24日のオリックス戦において予告先発を務めることが発表された

則本投手は、プロ入り以来2013年から先発投手としてチームの柱として活躍してきたが、2024年シーズンからはリリーフに転向していた

つまり、先発投手から抑え投手や中継ぎ投手としての役割へとシフトしたことになる

則本投手は、2023年10月10日のロッテ戦以来の先発登板となる

この日程について、22日の試合後にチームから告げられたと語り、「いけるところまでいくというのが先発の仕事

その気持ちだけは持っている」と意気込みを示した

昨季には32セーブを挙げ、セーブ王のタイトルを獲得しているが、今季は抑えとしての調子が上がらず、中継ぎを任される期間もあった

直近の4試合では中継ぎとして無失点に抑えている

今季の則本投手は45試合に登板し、3勝3敗で16セーブ、防御率は2.23という好成績を残している

先発に戻るにあたり、「相手の打者を抑えて、チームが勝てる状況に持ってくるのがマウンドに上がった人間のやる仕事」と、目の前の打者を一人ずつ抑えていく姿勢を強調した

則本昂大投手が24日に先発として復帰することは、チームにとって大きな期待が寄せられています。リリーフ転向後の彼のパフォーマンスや、先発としての意識がどのように変わるのか、今後の試合が楽しみです。また、先発復帰にあたっての意気込みが伝わってきており、プロとしての責任感が強い選手であることが伺えます。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:先発投手とは、試合開始時に先にマウンドに上がって投球する投手のことを指します。試合を通じて長いイニングを投げることが求められます。
  • リリーフとは?:リリーフとは、試合中に先発投手が降板した後にマウンドに上がり、試合を続行させる投手のことです。主に中継ぎ投手や抑え投手がこれに該当します。
  • セーブ王とは?:セーブ王とは、シーズン中に最も多くのセーブを挙げた投手に贈られるタイトルです。セーブとは、試合を終了させる際に、自チームが勝利する条件の下で投球し、その結果、相手チームに得点を与えないことです。

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